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☆青嵐賞
 こんなご時世でありますから、様々な疫病退散に縁のある歴史上の妖怪や生き物がもてはやされておりますな。有名なものでは疫病や豊作の予言をする妖怪といわれている"アマビエ"でありますが、他にも同じような存在なものがいるようで。そのひとつが"姫魚"というもので、同じく江戸時代に九州の浜辺に現れてコレラの流行を予言。"私の絵を家に貼ればコレラにかからない"といって姿を消したという伝説が残っているんだとか。で、その絵が愛知県西尾市に保管されているそうなのですが、この度、その絵を疫病除けのポスターにして配布しているそうな。緊急事態宣言が解除になったとはいえ、まだまだ、油断ならないですからね。私もこの姫魚の絵を描いて家に貼っておきますかね。もっとも、馬券の予想並みに画力もない人なので、果たして姫魚とわかるかどうかは...。

 さて、今週の予想は日曜東京青嵐賞で本命はエフェクトオン。昇級初戦となった前々走九十九里特別(中山芝2500m)は、序盤こそ好位を追走するも、ペースが上がったところで馬群のなかで窮屈な形となり、仕掛けが遅れてしまったぶん、前を捕らえるまでいきませんでしたが、それでもアタマ差の3着まで追い込むなど、早くもメドを立てるレースぶり。前走安房特別(中山芝2500m)は、休養明けに加え、スローペースもあり先行するも、途中で競りかけられる厳しい展開となりましたが、勝ち馬からコンマ4秒差の4着と粘ったもの。今回はデビュー2戦目で4着に終わって以来となる、東京芝2400m戦となりますが、後方待機策から上がり3ハロン最速タイムの末脚を使っており、1着ローズテソーロは3勝クラス3着、3着オセアグレイトはダイヤモンドS3着となっているようにレベルの高い1戦。ここはルックスマート、シュブリームなど先手を取りたい馬が揃い、序盤から澱みのない流れとなりそうですが、緩急の激しい流れとなるよりレースがしやすいはずで、叩いた上積みが見込めるここは好勝負が期待できます。相手は、セントレオナード、レッドクーゲル、サンシロウ、ドリームスピリット、ルックスマート、ブルーエクセレンスの、3連複1頭軸ボックス。

 ところで、初の日本ダービー実況ということで、某有名スポーツ雑誌や地元新聞などの取材を受けまくっている小塚アナ。すっかり有頂天で、掲載された記事を家に貼るとダービーの馬券が的中する、と、人々にいいふらしまくっているそうで、さらに、希望者には記事のコピーを配って回っているんだとか。ただ、調子に乗ってむやみやたらと配ったようで、近所のピンク街や大人映像を売っている店にも"ダービー実況アナウンサー当店に来店"と書いて貼ってあるそうな。ま、競馬以上に、大人映像を実況する方が、饒舌で興奮する実況をしますからねぇ。(ラジオNIKKEI藤巻)



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