昇級初戦となった前走(東京ダート1400m)は、9着に敗れたローレルジャック。ただ、外枠でダッシュひと息ながら、二の脚を使って先行争いに加わるも、重馬場とはいえ前半3ハロン34秒9と澱みのない流れで差し、追い込み馬が上位を占めるなか、外々を回らされる厳しい展開となったが、それでも勝ち馬からはコンマ5秒差まで粘ったように、レース間隔が開いていたことも考えれば、クラスのメドは立ったといえる内容。芝では今ひとつ成績が挙がらなかったものの、3走前(東京ダート1400m)に初めてダートに出走すると、勝ったヤマトワイルド(その後、1600万4着)からコンマ3秒差の2着となり、続く前々走(東京ダート1300m)では、同じ不良馬場だった前週1000万クラスと同タイムで、2、3着馬も次走勝ち上がるなど数字、内容とも評価できるレースで500万を勝ったように適性の高さを披露。今回は初の中山ダート1200m戦となるが、気性面からむしろプラスとなりそうで、アテンフェスタ、ラピットライズなどテンに行きたい馬が揃いハイペース必至も、揉まれなければ控えても競馬ができるはず。ひと叩きされてクラス2戦目と上積みが見込めるここは、勝ち負けまで期待できる。相手は、ダノンハイパワー、サウンドジャンゴ、ウインバローラス、マイネルエスパス、グランドポピー、シェアードの、3連複15番1頭軸、12、16、5、9、13、6のボックス。
その他のレース~中山
9R潮来特別◎コスモピクシス=3連複7番1頭軸で、相手は、8、9、10、1、2、6。10R上総S◎パルトネルラーフ=3連複8番1頭軸で、相手は、4、14、6、13、2、12。11RオーシャンS◎ラインミーティア=3連複2番1頭軸で、相手は、9、4、13、15、11、3。
その他のレース~阪神
9R千里山特別◎レッドイグニス=3連複1番1頭軸で、相手は、4、7、8、6、2。10R播磨S◎テンザワールド=3連複2番1頭軸で、相手は、11、5、8、10、3、16。11Rチューリップ賞◎シグナライズ=3連複8番1頭軸で、相手は、5、10、9、4、3。12R◎ダイシンバルカン=3連複1番1頭軸で、相手は、4、6、12、11、5、8。
その他のレース~小倉
10R呼子特別◎ピッツィカート=3連複5番1頭軸で、相手は、11、8、3、9、4、1。11R早鞆特別◎ランドハイパワー=3連複6番1頭軸で、相手は、13、4、9、10、2、7。12R唐戸特別◎ヤマニンリュウセイ=3連複4番1頭軸で、相手は、3、2、5、10、11、1。