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☆2月22日(日曜日)東京競馬場で行われる第32回フェブラリーステークス(ダート1600m サラ4歳以上,オープン GI)に出走を予定しているコパノリッキーについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎コパノリッキーについて、村山調教師

・前哨戦の東海ステークスは直線に向いてゴールインの瞬間まで気を抜けませんでした。しかし58kgを背負っても自分の型に持っていければ強いことを改めて確認できました。

・その後は疲れも無く順調で先週と日曜日には速い時計競馬場を出しています。今朝はうちの厩舎スタッフが乗って馬場状態も計算に入れてオーバーワークにならないように追い切りました。もう少し速く攻めてもと思いましたが、概ねいい追い切りでした。

・本番に向けては気性も考えて、あまりもまれないように意識して外をまわるレースをしてくれればいいですね。昨年の東京大賞典で一戦級と戦うためにこの馬に足りない点を確認しました。それを補うため飼い葉を増やして負荷をしっかりかけて馬を作ってきました。今回は強いコパノリッキーを見せたいですね。

◎コパノリッキーについて、武豊騎手

・前走は初騎乗で58kgとゲートに不安を抱えながらも強い、いい内容のレースが出来ました。またレースそのものもこの馬にとっていい形になり力の違いを見せることが出来ました。
・昨年は最低人気でしたが、今年は人気を背負って走ることになるでしょう。ですから楽なレースにはならないと思います。
・ただ馬の状態は非常に良く、史上初の連覇もかかる今回ですから何とか結果を出したいですね。

取材:檜川彰人.

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