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中山8Rの春麗ジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝→ダート3200m)は7番人気ハルキストン(中村将之騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分33秒2(良)。5馬身差の2着に1番人気スプリングボックス、さらにクビ差の3着に12番人気カポラヴォーロが入った。

ハルキストンは栗東・浅見秀一厩舎の5歳牡馬で、父ロージズインメイ、母ベルモントベロニカ(母の父ゴールドアリュール)。通算成績は35戦6勝。

レース後のコメント
1着 ハルキストン(中村将之騎手)
「前回は後方からでしたが、一度使って今回は動ける状態だったので、前目のポジションにつけたいと思っていました。今日はこの馬の持ち味を活かすことができて、完勝といえる内容だったと思います」

3着 カポラヴォーロ(五十嵐雄祐騎手)
「ポジションを取るつもりで競馬をして、一周目の飛越で前に出て、良い形でハナに立てました。その後は馬のリズムを最優先で走らせて、2着争いに敗れはしましたが、オープンクラスで活躍している上位2頭に対してよく頑張ってくれました」

4着 コウキチョウサン(石神深一騎手)
「ペースが遅く、動くに動けない展開でしたが、前残りの中でよく来ています。飛越は良いですし、オープンクラスでもこれからが楽しみになる内容でした」

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