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京都8Rの第21回京都ジャンプステークス(障害3歳以上・JGIII・芝3170m)は1番人気ディライトフル(白浜雄造騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分34秒6(良)。5馬身差の2着に5番人気ルペールノエル、さらに2馬身半差の3着に3番人気トラキアンコードが入った。

ディライトフルは栗東・大久保龍志厩舎の8歳セン馬で、父フジキセキ、母ラスティックフレイム(母の父Danehill Dancer)。通算成績は20戦7勝。

~レース後のコメント~

1着 ディライトフル(白浜雄造騎手)
「障害馬らしく、落ち着きも出て競馬に行くと前向きな馬です。強い馬ですから、信じて乗りました」

2着 ルペールノエル(高田潤騎手)
「しっかり休ませてリフレッシュして、万全といえる言い訳のできない状態でしたし、チャンスだと思っていました。距離が短い中、最後までしっかり追いかけてくれましたし、いい飛越をしてくれました。それだけに悔しいですが、まだまだ衰えてはいません。どこかでタイトルをと思っています」

3着 トラキアンコード(石神深一騎手)
「飛越は上手ですが、多少ズブくなってきています。そのあたりを考えてやっていきたいと思っています」

4着 ミヤジタイガ(西谷誠騎手)
「最後から2つ目の障害でミスステップしてしまい、それが痛かったです。いい感じでしたし、それがなければと思います。この年齢でも馬は元気です」

5着 メイショウオトコギ(北沢伸也騎手)
「本当に作戦通り乗れました。馬も頑張っていますし、これで負けたのですから、仕方ありません。相手次第では、まだまだやれると思います」

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