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小倉11Rの阿蘇ステークス(3歳以上オープン・ダート1700m)は10番人気アードラー(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒6(良)。クビ差の2着に13番人気グアン、さらにクビ差の3着に7番人気メイプルブラザーが入った。

アードラーは栗東・音無秀孝厩舎の5歳牡馬で、父シニスターミニスター、母ハイジトウショウ(母の父バブルガムフェロー)。通算成績は24戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 アードラー(松若風馬騎手)
「初めてコーナー4つのレースで、距離延長で、折り合いに不安もありましたが、レースも流れてくれて、展開も向きました。ラストも、狭い所をしっかり割ってくれました。馬も成長しているようで、距離の幅も広がりました。」

2着 グアン(竹之下智昭騎手)
「今日は格上へのチャレンジでした。(前に)行く馬が多く、出たなりの位置から運びました。砂を被って嫌がるような面がありましたが、余裕はありました。最後、外に出したら軽量(50kg)の分よく伸びてくれました」

3着 メイプルブラザー(森裕太朗騎手)
「前が速くて、ずっと追いっぱなしの競馬になってしまい、はまる場所がなくて......。それでも、最後まで脚を使ってくれて粘ってくれましたが、外をまわした分ロスがありました。でも、このクラスでメドが立つ内容でした」

4着 メイショウワザシ(松山弘平騎手)
「外から早めに来られてペースも速く、厳しいレースになりました」

5着 エポック(酒井学騎手)
「今日は行く馬が多いと思っていました。昨年のこのレースは2番手くらいからスムーズに運びましたが、今日は(人気の)メイショウワザシが行けていないとは思いませんでした。馬ごみではフワッとするとは聞いていましたが、最近のレースを見ていると、そのようなレースをしながら対応しているなと思っていました。なので変に外をまわるより、4コーナーをまわる時も馬と馬との間をキープして、そこからジリジリと辛抱しながらのレースでした。自分からかわしていかないところがありますが、それでも安定していて、これだけの走りをしてくれるだけの力はつけているのかなと思いました」

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