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京都11Rの都大路ステークス(4歳以上オープン・芝1800m)は5番人気サンマルティン(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒6(良)。1馬身3/4差の2着に6番人気エアアンセム、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気グァンチャーレが入った。

サンマルティンは美浦・国枝栄厩舎の6歳セン馬で、父ハービンジャー、母ディアデラノビア(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は14戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 サンマルティン(池添謙一騎手)
「引っ掛かると聞いていたので、そこだけを大事に乗りました。良い形でムキにならずに追走出来ました。返し馬などではうるさいところもありましたが、レースに行ってからは折り合いがついていました。良い形で4コーナーを回って、初めて乗ったのでどれくらい脚を使ってくれるかと思っていました。良い脚を使ってくれましたし、強かったです。良い内容でした。今後も十分に楽しみです」

2着 エアアンセム(藤岡佑介騎手)
「スタートをタイミング良く出て、インで脚を溜めていました。抜け出した時はやったかと思いましたが、勝ち馬の方が決め手は上でした。それでも昇級戦としては良い内容でした」

4着 マサハヤドリーム(和田竜二騎手)
「中団のインを狙っていました。3コーナーの坂からハミが掛かり、行きたくないところに行ってしまいました」

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