中山９Ｒの幕張ステークス（４歳以上１６００万下・芝１６００ｍ）は８番人気ゴールドサーベラス（大野拓弥騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３４秒３（良）。クビ差の２着に１番人気プロディガルサン、さらにクビ差の３着に７番人気チャンピオンルパンが入った。

ゴールドサーベラスは美浦・清水英克厩舎の６歳牡馬で、父スクリーンヒーロー、母インシステント（母の父Diesis）。通算成績は１９戦５勝。

～レース後のコメント～
１着　ゴールドサーベラス（大野拓弥騎手）
「人気馬を前に見るいい形でレースができました。もともと長く良い脚を使う馬です。今日のような馬場も合っていました。昨日に比べて外を回ったほうが伸びる馬場になっています」

２着　プロディガルサン（戸崎圭太騎手）
「良い感じで上がっていったのですが、先頭に立ってから少し遊ぶような感じになりました」

３着　チャンピオンルパン（横山和生騎手）
「前に置く形でレースを進めたティソーナが早めに脱落したのが誤算でした。その分、脚がたまって良い脚を使いましたが。ここに来てスタートも良くなって成績も安定してきています」

４着　ソーグリッタリング（Ｍ．デムーロ騎手）
「力のある馬ですが今日は久々のレースのせいか最後にフワフワした感じになりました」