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新潟11Rの第17回アイビスサマーダッシュ(GIII、3歳以上、芝・直線1000m)は8番人気ラインミーティア(西田雄一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは0分54秒2(良)。クビ差2着に1番人気フィドゥーシア、さらに1馬身1/2差で3着に4番人気レジーナフォルテが入った。

ラインミーティアは美浦・水野貴広厩舎の7歳牡馬で、父メイショウボーラー、母アラマサフェアリー(母の父オース)。通算成績は36戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 ラインミーティア(西田騎手)
「春に騎乗して、この馬の切れ味は分かっていたので、それを存分に生かしたいと思っていました。ですから、自分のペースを守ることに専念しました。追い出した時は届くかどうか分かりませんでしたが、キッチリと交わしてくれました。直線1000mのスペシャリストですが、今後は1200mでも頑張ってくれると思います」

(水野貴広調教師)
「直線1000mは走り慣れていますし、西田騎手は馬の癖をつかんでくれています。外枠も良かったと思いますし、進路が空いてうまく抜けて来られました。この後のことは馬の様子を見て考えます。元々1200mがダメな訳ではありませんし、秋にも直線1000m戦はあります」

2着 フィドゥーシア(石橋脩騎手)
「悔しいです。馬はよく頑張っています」

3着 レジーナフォルテ(杉原騎手)
「最後まで一生懸命走ってくれましたし、頑張ってくれました。直線1000mの適性もあると思います。これからの3歳牝馬です。成長してくれると思います」

4着 アクティブミノル(酒井騎手)
「返し馬の雰囲気は前走と比べて良かったです。絶好枠、ラチを頼りながら、どこかで息を入れようと思いながら行きました。力みすぎず走れていますし、残り600mから合図を送りつつ乗りました。また次に期待したいと思います」

5着 アースエンジェル(吉田隼騎手)
「外まで行くのに時間が掛かりました。最後も詰めていますから、外枠だったら際どかったと思います」

6着 ラインスピリット(岩田騎手)
「最後は来ていますが、前半進んで行きませんでした」

7着 ブライトチェリー(柴田大騎手)
「途中からエンジンが掛かって伸びて行きました。偉い馬です。自分の時計は走ってくれています」

8着 プレイズエターナル(北村友騎手)
「ゲートを出てから、思った以上に行き脚がつきませんでした。そこから出して行った分、メリハリがつきませんでした。さらに内枠と外枠の違いはすごく大きかったと思います」

10着 ネロ(戸崎騎手)
「スタートを出てくれましたし、もう少しスピードに乗れれば良かったのですが、58キロが響いたかもしれません」

11着 レッドラウダ(大野騎手)
「スタートをうまく出られましたが、追走に余裕がありませんでした」

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