東京11Rのジューンステークス(3歳以上1600万下・芝2000m)は2番人気ヴォージュ(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒1(良)。半馬身差の2着に1番人気プロディガルサン、さらにクビ差の3着に7番人気パワースラッガーが入った。
ヴォージュは栗東・西村真幸厩舎の4歳牡馬で、父ナカヤマフェスタ、母ギュイエンヌ(母の父タニノギムレット)。通算成績は12戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 ヴォージュ(内田博幸騎手)
「スタート良く2番手につけて、少し行きたがっていました。スローの上がり33秒台の競馬は嫌だったので、うまく流れてくれて、上がり34秒台の競馬に持ち込めたのが大きかったです。馬の調子も良かったと思います」
2着 プロディガルサン(C.ルメール騎手)
「リラックスして走っていましたが、エンジンが掛かるまで少し時間が掛かりました。もう少しスピードがあるといいです」
3着 パワースラッガー(柴田善臣騎手)
「このメンバーでよく頑張ったと思います。馬も良くなっていると思います」
7着 トーセンマタコイヤ(戸崎圭太騎手)
「4コーナーまでは良い感じで行けましたが、その後の反応が無かったです」