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京都11Rの第45回京都金杯(GIIIハンデ・芝1600m)は7番人気マイネルスケルツィ(柴田善臣騎手)が優勝、重賞2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分33秒9(稍重)。1馬身1/4差2着に8番人気エイシンドーバー、さらにハナ差で3着に2番人気サクラメガワンダーが入った。1番人気キンシャサノキセキは6着。

スタートから先手を奪ったマイネルスケルツィが道中他馬に競り掛けられることもなくマイペースでレースを運び、直線もしっかり伸び切って快勝。道中2番手を進んだサクラメガワンダーが直線も粘り込んだが、外めを伸びたエイシンドーバーがゴール寸前これを捉えて2着に上がった。道中掛かり気味だったキンシャサノキセキは直線伸び切れず6着まで。

マイネルスケルツィは美浦・稲葉隆一厩舎所属で、父グラスワンダー・母アラデヤ(母の父マキャヴェリアン)という血統の4歳牡馬。通算13戦4勝で、重賞は06年ニュージーランドトロフィー(GII)に続き2勝目。


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