亮的閑話 第66回 アンバサダーとしても有能なAKB [亮的閑話]
2022/06/24(金) 11:50 番組スタッフ

ラジオiNEWS、6月後半のゲストはAKB48の皆さん、今日は3回目のご出演となる山根涼羽さんと初登場の橋本陽菜さんが来てくれた。約1年4か月ぶりとなる山根さん、すっかり大人びていて、まさに「アイドル3日会わざれば刮目して見よ」だった。橋本さんは初めてお会いしたのだが、どうもそんな気がしないのは、配信サービスShowroomでお見かけしたことがあったためだ。 この番組に出演してくれたアイドルの方々がShowroomで配信しているのを、たまに拝見する。番組に出てくれたその日に、ラジオiNEWSについて語ってくれるアイドルもいて、感謝のコメントを送ったこともある。山根さん、橋本さんの配信はこれまで見ていただけで、まだコメントしたことはない。機会があればコメントを送ってみたい。
さて、この番組にはAKB48のメンバーがこれまでも、たくさん出てくださった。いつも思うのは、皆さん実にしっかりしており、そつがない。優秀だ。先週も感じたのだが、AKBという日本一注目されるアイドルグループの中で鍛えられている故なのだろう。
真骨頂はこの日の週替わりコーナーだった。山根さん、橋本さんがそれぞれ推しているもののアンバサダーとして、その魅力をプレゼンテーションする企画だった。2人とも圧巻だった。山根さんのトモエ乳業のカフェラテは、話を聞いているだけで飲んでみたくなったし、橋本さんのウサギは、ご自身が自宅でウサギを可愛がっている情景が目に浮かんだ。表現力が2人とも素晴らしい。ニュース読みでも、初挑戦の橋本さん、前回失敗した山根さん、ともにクリアーと、要するに何をやらせてもうまくできる、極めて有能な人たちなのだと実感した。
実際、2人は東静岡駅南口の公式アンバサダーになっている。筆者は静岡出身なので、ちょっと嬉しい。AKBメンバーなら、アンバサダーとして、その魅力を過不足なく伝えてくれるという期待感があるのだろう。
AKB48というグループがすごいと思うのは、2005年の発足以来、中心メンバーが卒業しても人気が衰えることなく、次々と新しいスターが生まれてくることだ。17年たっても楽曲は歌い継がれ、そのDNAは継承される。母校の校歌ではないが、集まり散じて人は変われど、AKBはいつまでも変わらず存在し続ける。そこが素晴らしい。
推しメンの卒業は辛いが、グループがまるまるなくなってしまうのは、もっと辛い。AKBは決してなくならない。そこがいい。

(日本経済新聞 編集委員 鈴木亮)

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