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香港を楽しもう!(5) [香港通競馬ライター・土屋真光の香港観光案内]

2009/1/3(土) 16:00 投稿:Director  記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )

 お土産選びというのも、旅の醍醐味の一つ。香港はお土産のネタだけでも、本が1冊作れてしまうくらいにバリエーションに富んでいる。ちょっと気合を入れてお土産選びをしようものなら、軽く1日は潰れてしまってもおかしくはないくらいである。今回は、今まで自分が持って帰ったお土産の中でも、反応がよかったもの、もっぱら定番となっているものをいくつか紹介してみようと思う。

 …と、その前にお土産を買うときの注意事項をいくつか。

○肉製品、タマゴ、植物の一部は勝手に日本に持ち込めません!!
 動植物検疫で、肉(生、加工を問わず)、タマゴ類、生の植物などは、許可なしに日本に持ち込むことはできません。ガチョウのローストや、チャーシュー、ピータンなどが該当しますので気をつけて。

○液体、ゼリー状のものは、空港外から航空機に持ち込みに制限があります!!
 手荷物で持ち込む場合、液体、ゼリー状のものには制限がかかります。空港に向かう途中で買ったマンゴープリンがこれに引っ掛かり、泣く泣く空港の検査場で全部平らげた、という話も。

○金属製の尖がったもの、鋭利なものは没収!!
 同じく、容易に人を傷つけることができるような、刃物やそれに似たものは、手荷物検査場で没収されます。実は私も以前、ペーパーナイフが同梱された映画DVDを買った際に、これが引っ掛かってしまいました。交渉の末、翌日の別便で物だけ送ってもらえることとなりましたが、空港でお土産探しをする時間がなくなってしまいました。

○コピーブランド品は特に注意!!
 女人街などで、ちょっとしたネタのつもりで買ったブランドのコピー品も、没収の対象。お土産のつもりに大量に買うと、コピー品の密輸入と見なされて、没収で済まないこともあるので注意!!


お米はダメ!(撮影:土屋真光)

お米はダメ!(撮影:土屋真光)

 さて本題。ここからお土産品の紹介。

 街中を歩いていて、お手軽で且つ一番のお土産の宝庫と言えるのは、スーパーマーケットとドラッグストアである。ともに香港には数多くあり、探す手間もあまりないほど。スーパーマーケットではインスタント食品が多く、出前一丁は香港で独自の発展を遂げていて、全フレーバーを揃えるだけでもかなりのものになったりする。その他、調味料類、スープの素、ティーバッグもオススメ。日本の米とは違う長粒米や、お惣菜コーナーのおかずも目移りしてしまうが、これらは持ち込めないのでガマンである。

 ドラッグストアで私が毎回買うのは、のど飴やシロップ。いくつか種類があるのだが、これがどれも好評。鼻の通りが良くなる白花油ともども、自分でも冬場は必需品となっている。日本ではめっきり影が薄くなったが、タイガーバウムもまだまだ香港では健在だ。


スーパーマーケット(撮影:土屋真光)

スーパーマーケット(撮影:土屋真光)

 日本では相変わらず混雑が続くH&Mも、香港ならそんなに混んでいない。しかも、為替レートを考えれば、今なら日本よりもかなりお買い得である。同じようにIKEAも日本ほどの混雑はないのだが、お土産に向いた雑貨は限られているのが難点。

 その他、オシャレ路線で行くならば香港にも多いセレクトショップ。その中でも個人的に気にいっているのが、住好ロ的(G・O・D)というお店。残念ながら在庫が今あるだけのものになってしまったが、香港の競馬のマークカードを模したベッド用品や、スリット写真を模したバッグなど、競馬ファンにもちょっと喜んでもらえるデザインのアイテムがあるので、是非とも見てもらって、ぐはっ!とのけぞってほしい。

 ちょっと変化球でオススメしたいのが、ローカル食材。香港島・上環(ションワン)のちょっと西に展開されている乾物街は、歩くだけでも楽しい。中でも鹹魚(ハムユイ)と呼ばれる干し魚の食材はオススメ。日本のサケチャーハンは、もともとこの鹹魚を使ったチャーハンが日本風にアレンジされたもの。本家鹹魚チャーハンは本気で癖になる。

 鹹魚にもいろいろ種類があり、料理に応じて魚の種類を変えるが、使い回しが効くのが馬友(マーヤウ)というミナミコノシロの一種。1尾まるまる買うとでかいので、お店で5等分くらいに斬ってもらうとよい。また、かなり匂いがきつく、洋服に簡単に移るので、ジップロックなどを用意しておくのがベストだろう。


ハムユイ屋(撮影:土屋真光)

ハムユイ屋(撮影:土屋真光)

 もうひとつオススメしたいのが、街中のパン屋さんで手に入る蛋撻(エッグタルト)である。午前便で帰国する場合には間に合わないが、午後便ならば昼前にパン屋で買えば、涼しい季節なら翌日まで十分もつので、職場へのお土産にピッタリ。しかも1個当たり日本円で100円もしない割に、鉄板で喜んでもらえるという、キラーアイテムなのだ。


エッグタルト(撮影:土屋真光)

エッグタルト(撮影:土屋真光)

 5回に渡ってお届けした香港観光案内も今回が最終回。私なりに、従来にあったものとは違う視点で、且つ、香港だけでなく海外初体験の方でも楽しめるような内容でお届けしました。香港は海外旅行初心者にもリピーターにも楽しんでもらえる街ですので、是非とも一度足を運んでみてください!


 

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