香港マイル、ハットトリックがやってくれました!
直線に向いた瞬間、僕的には正直、勝つまでは「どうかな?」と思いながら見ていたのですが、グイッと最後にもう一伸び、見事な末脚でした。
途中、発走が大幅に遅れたこともあって、最終的に放送時間を30分延長してお送りしたのですが、何とか最後の最後に、角居調教師も駆けつけて下さって、7月のアメリカの時のように、合田さんと二人、角居調教師を囲んで喜びの声を伺うことができ、本当に良かったと思います。アメリカでは黒いスーツに、黒いサングラスをかけていたのに、今日はいたってシンプルなスーツ姿。あの時は喜びを抑えられず「大興奮!」という感じでしたが、今日は非常に冷静だったことが印象的。「ペリエ騎手は、ここで何度も競馬しているし、馬場も日本と違うので、ああいうしっかり追える騎手がいいのでしょう」とレースのことを振り返っていました。今年本当に大活躍だったご自身については「今年は本当に出来すぎなくらいですよ」と語っていましたが、今後ますます、世界中にこの人の名前が知れ渡っていくのでしょうね。
今回のスタッフ一同、右から合田さん、グリーンチャンネルのかもんさん、木和田アナ、技術の後藤君、そして僕中野雷太。この写真は、スタンド(放送席)で、とりあえずの乾杯をすませたところです。
初の古馬対戦をここ香港で超強豪相手に迎え、堂々2着という結果を残したシックスセンス。ラストランがここ香港、初めての1000m、直線競馬、残念ながら11着に敗れてしまったアドマイヤマックス。やや伸びを欠いたものの、マイルで6着に入ったアサクサデンエン。『勝利』という結果を残せたのはハットトリック1頭だけでしたが、日本馬4頭、それぞれが頑張った香港国際競走。最後に関係者のコメント、その他、僕が個人的に強く印象に残ったことを記したいと思います。
シックスセンスの四位騎手は「ウィジャボードの手応えが良さそうだなと思っていたら、あっという間に突き抜けられてしまいました。最初は落ち着いていたけど、ゲートインの頃から馬が寂しがり始め、少しずつテンションも上がり、出遅れてしまいました。それでも外枠だったおかげで、徐々にポジションを押し上げていけましたが、流れが遅いのはこの距離だから仕方無いけど、前半かかってしまいました。評価は低かったみたいですが、何とか意地を見せることはできたと思います。でも、できれば勝って(この後の日本馬に)弾みをつけたかったというのが本音。まだ3歳馬ですし、来年またここに来て、頑張りたいですね」とコメント。
アドマイヤマックスの上村騎手は「直線1000mは未体験ですから、僕もどこまでやれるか半信半疑でした。スタートは良かったのですが、その後の脚が・・・どうしてもこちらの馬の方が速いようですし、そのペースについていく分、余裕が無くなってしまいます。本当は中団につけて行きたかったのですが、あの位置(後方)になってしまいました。ラストランですから、格好をつけてあげたかったのですが・・・でも1000mの競馬で、よく頑張ってくれました」とコメント。
アサクサデンエンの藤田騎手は「馬の雰囲気も良かったし、流れにもうまく乗れていたけど、勝ち馬の手応えが全然違いましたし、日本にいる時のような爆発力がありませんでした。強いて言えば『大外枠』が良くなかったのかな」と話していたようです。
続いては、今日僕が最も衝撃を受けた馬をご紹介します。ジャパンカップ5着から香港ヴァーズに臨んだウィジャボード。あのスローペースを後方から追走し、直線に入って、正味200mくらいでまとめて差し切ったあの速さにはビックリでした。実は僕、展開を記録しながら見ていたため、あの馬が先頭に踊り出る瞬間を見逃してしまったのですよね。「いくらなんでも、もう少し経ってからだろう?」なんて思いながら内に目をやると、真黒な勝負服が、いつの間にやら先頭に。かつてディープインパクトの皐月賞でも、これと同じことを経験しているの(あの時は内外逆)ですが、合田さん曰く「これが彼女本来の姿」、やっぱり凄い馬でした。
すいません、上の段落と写真が逆になってしまいました。ちなみに、今日の放送はあんな感じ(上の段落のもの)で、合田さんと一緒にやらせていただきました(この写真がウィジャボードとファロン騎手)。
今、ホテルのプレスセンターでこのブログを打っています。香港が初めての木和田アナらは、『100万ドルの夜景』を見にいきました。戻ってきたら合流して、今日のことを振り返りながら、思いっ切り飲みたいと思います!!
全3件中 1件 ~ 3件を表示
1Re: 2005香港国際競走を終えて
三連冠優勝しましたね。やはり香港は合う合わないがありそうで、アサクサデンエンは合わなくてハットトリックは合ったということでしょうか。
でも、気になることがいくつか。
木和田アナが香港マイルでバーチャルの100mのラインでゴールだと思った実況しませんでしたか?
それと、世界の合田さん、まだ坊主じゃないみたいですねぇ。
勝つよりそっちの方が気になって(笑)。
なにより、中野アナが香港で雨降らすんじゃないかと期待してたんですけど(笑)
2005/12/11 23:15 : miya / 編集
2Re: 2005香港国際競走を終えて
いや〜やってくれましたね!ハットトリック!
昨年は香港スプリントに出走したカルストンライトオを応援していたのですが、見せ場なく終わってしまった悔しさ(というよりは優勝したサイレントウイットネスが凄すぎた)があったものですから、今年はアメリカンオークスを制した角居調教師の馬に期待していました。ハットトリックが優勝を決めた瞬間、ラジオの前で思わずガッツポーズをしてしまいました(笑)。昨年のカルストンライトオの分までやってくれたと思います。
角居調教師、ペリエ騎手、そして関係者の皆様、改めて優勝おめでとうございます。そして解説の合田さん、実況の木和田アナ、技術の後藤さん、そして司会進行の中野アナ、更には中山担当の佐藤アナ、お疲れ様でした。
追伸 テレビとラジオの同時中継のせいかも知れませんが、やけにシャディン競馬場の場内放送がうるさく聞こえたと感じたのは私だけでしょうか。
2005/12/12 20:31 : 最北のたんぱリスナー / 編集
3Re: 2005香港国際競走を終えて
木和田アナ・中野アナ・後藤さん・解説の合田さんお疲れ様でした。
あとはお気をつけてお帰りください、帰宅するまでが中継です。
追伸:中野アナへ 愛しのミキ様の写真集「シェリー」楽しみですね!!
コメント投稿フォーム
※コメントに関する注意 [必ずこちらの内容に同意の上でご利用ください]URL
URL
全1件中 1件~1件を表示
1ハットトリック、香港マイルを快勝!
マイルCS優勝後に出走が決まったときには、かなりの期待を持っていましたが、 やり
2005/12/11 22:54 : 遮眼革をつけて








