4/17 放送後記
2019/04/20(土) 17:46

前回に続き、ゲストはガレッジセールのゴリさんです。
映画監督・照屋年之さんとしての一面にスポットを当てました。
テーマは「『洗骨』から生まれる想い」です。

ゴリさんが監督・脚本を務めた映画「洗骨」ができたのは、お母さまのおかげだったそうです。
数年前にお母さまが亡くなった際、ゴリさんはお母さまの隣でお線香を絶やさないように、48時間付き添いました。
そのとき、家族との絆や祖先との繋がりを感じたことが、映画制作に結びついたそうです。

はるか昔から脈々と繋がれてきた命のリレーのバトンを受け取って、自分が今ここに存在していると考えると、家族や祖先への感謝とともに"生"の重みと"死"を受け止めてお見送りすることの大切さを改めて感じさせられました。

風葬や土葬をして数年後に変わり果てた大切な人の姿を見ること、さらにその骨を洗う「洗骨」は、生と死を肌で感じ、大切な人への感謝や愛を表す行為なのでしょう。すてきな映画をありがとうございます。

4/3 放送後記
2019/04/04(木) 00:16

新年度1回目のゲストは、ガレッジセールのゴリさんこと、
映画監督の照屋年之さんです。

監督・脚本を務められた映画「洗骨(せんこつ)」は、全国で大ヒットしています。
今回は、「『洗骨』との出会いと映画化の経緯」についてお話しいただきました。


洗骨というのは、亡くなった人を土葬や風葬して、
数年後に骨になってから"骨"を"洗"って死者を弔う風習です。
私は今回映画を見て初めて知りました。

国内では現在、沖縄県の粟国島の一部と鹿児島県の与論島に

残っている風習だといいます。
ゴリさんは沖縄県出身ですが洗骨のご経験はなく、
粟国島にいったときに初めて知り、
衝撃を受けて映画にしようと思ったそうです。

映画祭でモスクワに行ったときに、ロシアでも洗骨の風習があることを

知ったというお話も印象的でした。
遠く離れた歴史や文化が異なる国でも、
大切な方をお見送りすることに対する気持ちは同じなのかもしれません。

放送後は、ラジコのタイムフリーで1週間以内にお聴きいただくか、
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