栗林さみ 8/23 放送後記
2017/08/24(木) 23:17 ディレクター

今月のゲストは、脚本家の倉本聰さんです。
コメンテーターは、全日本葬祭業協同組合連合会理事の湯浅匠司さんでした。
オンデマンドでぜひお聴きください→コチラをクリックしてもお聴きいただけます。

最終日の今回のテーマは「脚本家の仕事」です。
脚本家のお仕事にどうやって向き合っているのかというお話でしたが、印象的だったのは、「脚本は演じる人の欠点」を把握してから書くということでした。欠点がわからないと書けない、欠点をなかなか出してくれない人を書くのは苦労をするというお話です。倉本聰さんの作品にでてくる登場人物たちは、みんな「生きている」と思うのは、そのあたりに秘密があるのかしらと思いました。どこか自分と重ねるところがあったり、物語のなかの生き生きとした人物......愛すべきキャラクターたちを作り上げるために倉本さんがどんなことに取り組んでいるのかが分かりました。
そんな倉本聰さんの作品「やすらぎの郷」はまもなくクライマックス。今回うかがったお話を踏まえてからドラマを見るとまた見方が変わりそうです。

4回にわたって富良野でお話をうかがってきた倉本聰さん。収録を終えた帰り道、私自身何だか生まれ変わったような気持ちになりました。生きるために本当に大切なこと、それを北海道の雄大な自然の中で、いろんな人との出会いや別れを経て知った倉本聰さんからのお話を聞いていると、これまでの私の視野はなんてせまかったんだろうと思わせられました。
今回倉本さんからいただいた「たからもの」を胸に、これから前へ進んでいこうと思います。

倉本聰さん、たくさん貴重なお話をしていただき、本当にありがとうございました!

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