2/6 放送後記
2019/02/08(金) 22:26 ディレクター

今回は、終活ジャーナリストの金子稚子さんにお越しいただきました。
ご主人の金子哲雄さんは流通ジャーナリストとしてご活躍されていましたが、2012年に難病で亡くなりました。病気を宣告されたときはすでに末期で、いつ亡くなってもおかしくない状態だったそうです。

そんな状況になったら悲しみに明け暮れてしまいそうですが、約500日の闘病生活を辛さを抱えながらも前向きに過ごされたそうです。病人(哲雄さん)を取材する編集者(稚子さん)という関係で、ジャーナリストらしく客観的に捉えていたとうかがい、驚きました。


そして、ご主人はお葬式を自分でプロデュースすることに決め、病床で葬儀社と事前相談をしはじめます。流通ジャーナリストとしてお葬式と向き合って、会葬礼状もご自分で作成したそうです。


ご主人は「ありがとう」が口癖で、会葬礼状は「ありがとう」ではじまり、「ありがとう」で締められていました。お葬式は人によって様ざまな役割や意味を持ちますが、金子ご夫妻にとっては「ありがとうを伝える場」だったと感じました。

コメント