番組紹介

ラジオNIKKEI第1 隔週(毎月第1・第3水曜日) 16:55~17:10
提供:全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)

2018年4月に番組をリニューアル!
知っておきたいお葬式を中心とした終活に関わる情報をお届けします。

新着記事

3/6 放送後記

2019.03/07 ディレクター 記事URL

スペシャルゲストとして女優の財前直見さんにお越しいただきました。
財前さんは今年3月で芸能生活丸35年を迎えられました。
おめでとうございます!

ご著書が近日、光文社から発売されます。
「ありがとうファイル」を提唱する内容で、
このファイルは、財前さんのアイデアです。

日常を見直してファイリングしたり、ライフプランを書いたりした、

自分や家族のこれからを支える1冊のファイルです。
お葬式など自分の死後についても書かれていて、終活の要素もあります。

財前さんは暮らしの拠点を地元の大分に移して以来、

地元の人たちと関わったり、資格を取得したりすることを通して、
終活に目を向けるようになりました。

お母さまとは、どんなお葬式にしたいか、

どの葬儀社なら沢山のお花を飾ることができるかなど話して、
地元の情報を共有しているそうです。

ライフプランやお葬式についての考えや知識は、年齢に関係なく、

若い人も知ることが大切だとお話されていたのが印象的でした。

2/20 放送後記

2019.02/22 ディレクター 記事URL

今回もゲストは、終活ジャーナリストの金子稚子さんでした。

金子さんは、ご主人を看取られた経験から「ライフ・ターミナル・ネットワーク」を立ち上げ、代表を務めていらっしゃいます。「終活」というと、お葬式やお墓など死後のことを思い浮かべがちですが、医療など生前のことも含まれるそうです。
そこで、死の前後のあらゆることを話し合い、情報を共有するネットワークを築いたとお話しされていました。

金子さんは「アクティブ・エンディング」を提唱しています。「いき方を自分で決める」という意味で、"いき方"には"生き方"と"逝き方"の2つの意味が込められています。

どう生きて、どう逝く(死ぬ)のかを自分で選択していこう、という生死に対する能動的な姿勢が示されています。

「アクティブ・エンディング」の第一歩は、自分の大事なものが何かを認識することです。

なぜ大事なのか、それを大切にするためにはどう生きたら良いのか、よく考えて周りの人と話し合うことで、自分らしい生き方・逝き方が見えてくると教えていただきました。

2/6 放送後記

2019.02/08 ディレクター 記事URL

今回は、終活ジャーナリストの金子稚子さんにお越しいただきました。
ご主人の金子哲雄さんは流通ジャーナリストとしてご活躍されていましたが、2012年に難病で亡くなりました。病気を宣告されたときはすでに末期で、いつ亡くなってもおかしくない状態だったそうです。

そんな状況になったら悲しみに明け暮れてしまいそうですが、約500日の闘病生活を辛さを抱えながらも前向きに過ごされたそうです。病人(哲雄さん)を取材する編集者(稚子さん)という関係で、ジャーナリストらしく客観的に捉えていたとうかがい、驚きました。


そして、ご主人はお葬式を自分でプロデュースすることに決め、病床で葬儀社と事前相談をしはじめます。流通ジャーナリストとしてお葬式と向き合って、会葬礼状もご自分で作成したそうです。


ご主人は「ありがとう」が口癖で、会葬礼状は「ありがとう」ではじまり、「ありがとう」で締められていました。お葬式は人によって様ざまな役割や意味を持ちますが、金子ご夫妻にとっては「ありがとうを伝える場」だったと感じました。

1/16 放送後記

2019.01/18 ディレクター 記事URL

前回に続き、ゲストは「現代日本の葬儀」について長年研究している、
東京大学大学院総合文化研究科・学術研究員の田中大介さんでした。

近年、「グリーフケア」という言葉をよく耳にします。
グリーフ(grief)=「死別による深い悲しみ」への対処ということで、
「ビリーブメントセラピー」「グリーフワーク」などともいいます。
身近なひとや愛するひとを失った遺族の心理的な
セラピーは、世界的に重視されているそうです。

死を受け入れるきっかけになるお葬式は、
有効なグリーフケアの1つだと教えていただきました。

田中さんは、厚生労働省が認可する
葬祭ディレクター技能審査の委員を務めています。
現代の葬祭業は「究極のサービス業」であり、
現場を取り仕切る行動力や判断力、法律・医学など
広範な知識をはじめ、専門性がより一層求められているそうです。

葬祭業に携わるのは簡単ではないけれど、
社会的な使命がある職業なので、
年齢や背景を問わず多くの方に目指して欲しいと
お話しされていました。

1/9 放送後記

2019.01/10 ディレクター 記事URL

2019年も番組をよろしくお願いします。

今年最初のゲストは、東京大学大学院 総合文化研究科・学術研究員の
田中大介さんでした。

田中さんの研究テーマは「現代日本の葬儀」です。
ご研究のため、葬儀社に約2年勤めたご経験もあります。

歴史を遡ると、ローマ時代に「葬儀によってお金を得る職業」があった記録が残っています。日本では、江戸時代にはお葬式に使う道具の製作やレンタルを請け負う職業が存在しました。現代のような葬祭業の専門家が携わるお葬式が始まったのは、明治維新以降です。

はじめは葬具の手配を担当する「葬具業」だったのが、次第にお葬式を取り仕切るようになったようです。歴史好きの私は、お葬式の歴史的な経緯は、とても興味深かったです。

そして、お葬式で「人を弔う」ことで、残された人は、区切りをつけられると感じました。また、お葬式などの儀礼は、遺族の思いを受け止める「ブラックボックス」のようなものだと教えていただきました。

次回の放送は、来週16日(水)です。

12/19 放送

2018.12/21 ディレクター 記事URL

今年ラストの放送になります。
ゲストは、前回に続き、全日本葬祭業協同組合連合会・会長の石井時明さんでした。

テーマは、「お葬式で失敗しないために~葬儀社選びのポイント」です。
近年、増加しているお葬式トラブルに遭わないためには、
事前の準備が重要だそうです。
終活の一環として、葬儀社に前もって足を運び、
金額の見積もりや内容の打ち合わせをしておけば、
いざという時に安心です。

ただ、葬祭業を直接規制する法律がなく、

誰でも許認可なく葬儀社を立ち上げることができるので、
葬儀社選びが難しいという事情もあります。

全葬連では「葬祭サービスガイドライン」を設けているので、

マークを掲げている葬儀社は信頼できます。
「お葬式検索」のサイトを活用する方法もあります。
石井さんが「優しい弔いをしたい」と
お話されていたのは印象的でした。
葬儀社選びは本当に大切ですね。

今年も、「Heart&Life ~ありがとうを言わせて~」を

お聴きいただき、ありがとうございました。
みなさま良い年をお迎えください。

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パーソナリティ

久保井 朝美
くぼい あさみ

アナウンサー、気象予報士

【趣味・特技】
歴史、城めぐり、家族旅行、ゴルフ、アニメ
歴史が大好きで、趣味で「日本100名城スタンプラリー」をしている。好きなお城は松本城、好きな歴史上の人物は加藤清正。

【資格】
気象予報士、防災士、漢字検定1級、ファイナンシャルプランナー、eco検定(環境社会認定試験)、モニークスチョークアート認定資格、日本城郭検定2級
誕生日(9月20日)が「空の日」であることから、気象予報士の資格を取得。
お天気キャスターとしてもテレビやラジオで活躍中。

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