リスナーのみなさん、こんにちは。
グローバルヘルス・カフェのマスター、明石です。
『Master's Memory』では、
国際協力の活動で訪れた開発途上国でのワンシーンから
私が見て感じたことをつぶやいています。
今回もまたモンゴルから。
ゲル
ゲルと呼ばれるのは、丸いテントのことだ。
モンゴルで主に遊牧民が使用する移動式住居のこと。
伝統的ライフスタイルの象徴だ。
町の周辺部や大草原の真っただ中に、
ゲルは建てられている。
首都ウランバートルの街中にも、展示物として飾られている。
ゲルの中に入れずに残念と思っていたら、
荷台に1メートルほどの輪っかやその他の機材を積んだ車が通った。
どうやら分解したゲルだそうだ。
昔はこれらの機材を
馬の背か何かに乗せて運んだにちがいない。
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リスナーのみなさん、こんにちは。
グローバルヘルス・カフェのマスター、明石です。
『Master's Memory』では、
国際協力の活動で訪れた開発途上国でのワンシーンから
私が見て感じたことをつぶやいています。
今回はモンゴルの風景をお届けします。
大草原の、点・点・点
モンゴルは、やっぱり大平原だ。
車で、ずうっとずうっと走ってゆく。
遠くに点・点・点と何かが集団で見えたら、
それはおそらく動物の群れだ。
牛、羊、ヤギ、馬。
家畜として飼われているそれらの動物のどれかだろう。
だんだん近づいてきて、初めてそれが何だかがわかる。
道端に車を停めて写真を撮ろうと思ったら、
ヤギが地面の横から開いた穴の中に顔を突っ込んでいる。
どうやら食事中らしい。
食べているのは草の根っこ。
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