第29回「みんなでSDGs~つながりを連想した活動」テキストデータ版(2018.6.19放送) [放送内容テキストデータ]
2018.07/31 番組スタッフ 記事URL

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聴く第29回「みんなでSDGs~つながりを連想した活動」(2018年6月19日放送分)


<出演>
マスター:明石 秀親(国立国際医療研究センター)
藤沢:藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表/常連客)

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【SDGsとアドボカシー】

マスター:藤沢さん、いらっしゃい。今日は何にしますか?

藤沢:こんにちは。今日は蒸し暑いじゃないですか。甘いものが欲しいので、甘いカフェラテを。

マスター:いつもの銘柄指定じゃありませんね。

藤沢:ちょっと元気をつけたいなという感じなんです。

マスター:そうですか。ところで最近、SDGsの話題がいろいろありましたね。

藤沢:そうそう。ここでマスターとSDGsの話をさせていただくようになって、ネットでも検索してみたんですよ。そしたらすごくたくさんありました。

例えばね、福岡県の北九州市は、国内で初めてSDGsのモデル都市に選ばれたという発表がありました。大分県では、女性の経営者が集まってSDGsのワークショップをやったとかね。SDGsって女性もひとつのテーマですよね。女性たちがジェンダーの問題を語り合うワークショップをする、といったように、あちこちで動き始めているんです。マスターの周りはどうですか?

マスター:例えばNCGM(の活動)にも入っている長崎大学が、SDGs研究センターというのを作って、ワークショップとかセミナー・シンポジウムを始めたとかですね。「アドボカシー」が多い気がしますね。

藤沢:アドボカシーだから、まずみんなで「こういうものがあるよ」っていう認知を広げて、それぞれに取り組みしようという働きかけだと思います。そういう意味じゃ、このグローバルヘルス・カフェもですよね。ある意味「アドボカシー」かも知れない。

マスター:そうですね。


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第28回「みんなでSDGs」テキストデータ版(2018.4.17放送) [放送内容テキストデータ]
2018.04/17 番組スタッフ 記事URL

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聴く第28回「みんなでSDGs」(2018年4月17日放送分)


<出演>
マスター:明石 秀親(国立国際医療研究センター)
藤沢:藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表/常連客)

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【はじめに】
マスター:藤沢さん、いらっしゃいませ。今日は何にしますか?
藤沢:桜もきれいなので、桜茶。ありますか?
マスター:かなり難しいご注文ですが、はい。ありますよ。
前回は1月でしたからだいぶ久しぶりですね。寒いときもありましたが、いかがお過ごしでしたか?
藤沢:相変わらず全国行脚をしておりました。地方の仕事が多くて、いろんな地方のプロジェクトをお手伝いしに行くので、毎日新幹線か飛行機に乗ってという感じでしたね。
マスター:藤沢さんの助言を得たいという人はたくさんいるような気がしますね。

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第27回「SDGs(持続可能な開発目標)」テキストデータ版(2018.1.16放送) [放送内容テキストデータ]
2018.01/26 番組スタッフ 記事URL

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聴く第27回「SDGs(持続可能な開発目標)」(2018年1月16日放送分)


<出演>
マスター:明石 秀親(国立国際医療研究センター)
藤沢:藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表/常連客)

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【SDGsとは!?】

マスター:藤沢さん、いらっしゃいませ。今日は何にしますか?
藤沢:こんにちは。今日はあったかいものがいいなぁ。
すごく寒いですもんね。ホットチャイを。
マスター:じゃあそれにいたしましょう。
いろいろなご注文をありがとうございます。
藤沢:いつもマスターに挑戦をしていただくようになってきました。
マスター:藤沢さん、襟につけていらっしゃるバッチは?
藤沢:キレイでしょ?17色あるんですけれども、SDGsのバッチなんです。知ってます?
マスター:そうですね。知っているも何も、うちのスタッフもつけています。
藤沢:これって、2015年の秋に国連のサミットで作られた国際的な目標なんですよね。
マスター:SDGsというのは、日本語でいうと持続可能な開発目標、英語でいうと、Sustainable Development Goalsです。ちょっと難しいですよね。
今まではどちらかというと開発途上国中心の目標設定が多かったんですが、この17の項目は先進国も含む世界全体の目標としましょうということで、2030年までの国際目標として設定されました。
藤沢:開発目標といわれると、マスターがおっしゃったように途上国の開発目標というイメージがあるけれども、開発途上国だとか先進国だとか関係なく、世界中のみんなでこの目標を達成していこうということなんですよね。
マスター:そうですね。日本にいる人も当然関係あるんですが、SGDsってよくわからないですよね。それで個人的にはね、「(S)すごく(D)大事な(G)ゴール」みたいな言い方がいいんじゃないかなって。
こういうとオヤジギャグみたいになりますが。
とにかくみんながしっくり来ないと、目標って共有できないんじゃないかなって思います。
藤沢:今の「すごく大事なゴール」、とってもステキだなって思います。
もしかしたらみんなで日本なりにSDGsをわかりやすい言葉に代えてもいいんじゃないかと思いますね。
要するに、世界中がみんな一人たりとも取り残されることなく幸せに生きていけるように、みんなで目標を達成していきましょうということだと思うんですよね。
17個のテーマのタイトルだけ紹介します。
貧困、飢餓、保健、教育、ジェンダー、水・衛生、エネルギー、成長雇用、イノベーション、不平等、都市、生産・消費、気候変動、海洋資源、陸上資源、平和、そして実施手段、という17種類があるんですよね。 【続きを読む】
第26回「途上国の高齢化を考える」テキストデータ版(2017.11.21放送) [放送内容テキストデータ]
2017.11/27 番組スタッフ 記事URL

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聴く第26回「途上国の高齢化を考える」(2017年11月21日放送分)


<出演>
マスター:明石 秀親(国立国際医療研究センター)
藤沢:藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表/常連客)

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【NCDsと高齢化は表裏の関係】

マスター:あ、藤沢さん、いらっしゃいませ。今日は何にしますか。

藤沢:今日は外寒いんですけれども、このお店入ったらとってもあったかいので、ちょっと冷たいもので。

マスター:じゃあ、アイスコーヒーですか。

藤沢:いやあ、アイスチャイでもいいですか。

マスター:アイスチャイ、珍しい。

藤沢:インドの気分で。

マスター:インドの気分。じゃあマハラジャな感じで。

藤沢:前回はヨルダンのお話とか、日野原重明先生のお話から、NCDsって私も初めて聞いた言葉でしたけれど、非感染性疾患というんですか、感染病ではない病気。このお話を伺って、成人病とかああいうものだというお話でしたよね。

これが先進国、私達日本とか、先進国だけじゃなくて、途上国にも問題になっているというお話を伺って、私もびっくりしたんですけど、リスナーさんからもびっくりしましたというメールをいっぱい頂いていて。

例えば"ぼこちゃん"50代、男性ですけれども、「楽しく拝聴しております。先進国だけでなく、肥満などの生活習慣病は、発展途上国でも問題になっているのですね。その反対に貧困層は栄養失調という現実があり、とても考えさせられる深い内容でした。これからも頑張ってください」って。

マスター:ありがとうございます。

藤沢:ありがとうございます。ほかにも"どきんちゃん"とか"まつさん"とか"みゆたろうさん"とか"マスカットさん"とか。みんな「途上国にも生活習慣病があるってびっくりしました」という。

マスター:ああ、そうですか。そうですよね。

藤沢:意外なことだったんですけど。このNCDs、こういう感染性ではない病気で人が亡くなっちゃうというのはどういう背景があるのでしょうか。

マスター:もともとは前の時もお話したかもしれませんが、感染症だからばい菌とかにうつって病気になって亡くなってしまう。というか、あるいはお母さんと子供がよく亡くなる。とか、事故とかそういうので亡くなるというパターンが多かったわけですけれども、逆にそういうのがだんだん予防接種とかですね、母子保健のいろいろな介入というかな、支援でだんだん良くなってくる。
早く亡くなる命が減ってきて、その分だんだん長生きになってくる。
長生きになってくるに従ってだんだん生活習慣病ですね。糖尿病とか高血圧とか、がんとかもありますが、そういうのがだんだん比率として増えてくる、ということが起こっている。
その背景には逆にいうと高齢化が起こってきているということの裏返しだとは思いますけれどもね。


藤沢
:つまり高齢化が起きているということも含めて、結局、医療の技術とか保健医療とか、要するに医療技術、公衆衛生とかもあるんでしょうけれども、医療に関わる技術がすごく進んで治っちゃうよというか、治すことができるようになったというのも大きい理由ですね。

マスター:あとはその治すだけではなくて予防、例えば予防接種を広げるとか、そういう公衆衛生的なもの、あるいは水、綺麗な水とかですね、トイレの話とか、そういうことも含めて医療と公衆衛生的なそういうのがだんだん効いてきたというか、効果が出てきた。その背景があってこういうことが起きてきていると思いますけれどもね。

藤沢:そうするとますます高齢化って、結構大きなテーマ、医療の世界で。

マスター:そうですね。ご存じのように日本は超高齢化社会になってきて、世界的に見ても高齢化のトップランナーだというのは皆さんよくご存じだと思いますけれども、それが日本だけじゃなくていろんな国々で次々に起こってきているという。

だから日本よりも場合や国によっては速いスピードで高齢化が起きているということになりますよね。

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第25回「途上国の生活習慣病(NCD)について」テキストデータ版(2017.9.19放送) [放送内容テキストデータ]
2017.09/28 番組スタッフ 記事URL

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聴く第25回「途上国の生活習慣病(NCD)について」(2017年9月19日放送分)


<出演>
マスター:明石 秀親(国立国際医療研究センター)
藤沢:藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表/常連客)

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【途上国で生活習慣病が問題になっている?】

マスター:いらっしゃい、藤沢さん。いつもありがとうございます。
藤沢:こちらこそ、こんにちは。
マスター:こんにちは、いかがですか。
藤沢:いやちょっと涼しくなってきたかなと思ったら、また暑くなってという感じ。今日はちょっとすっきりするミントティーをいただこうかなって。
マスター:それはまた初めてのご注文な気がします。
どうもありがとうございます。早速作らせていただきます。

藤沢:マスターも最近またどこか行ってこられたって。
マスター:そうなんですよ。ヨルダンに行ってきたので、お土産を持ってきました。
藤沢:すごいかわいい。これ何ですか。お財布?
マスター:そうですね。お財布ですね。
藤沢:コインケースって書いてある。しかもすごい手作り感があって、でもヨルダンの民族感もあって。
マスター:これね、女性のエンパワメントの助けになるっていうのと、ヨルダンのヘリテージ(遺跡)の保存に寄与するというので、思わず買っちゃったんです。
藤沢:女性たちが伝統的なヨルダンの模様、文化を守りながら物作りをされている。
何か雰囲気があってすてきですし、やさしい感じがしますね。
マスター:ありがとうございます。
藤沢:これ、私もとってもうれしいけれども、このカフェにいらっしゃる常連さんにプレゼントされたら喜ばれるんじゃないんですか。
マスター:じゃあそうしましょう。それはいい案です。
藤沢:お客さん殺到しちゃうかもしれない。
マスター:ありがとうございます。

藤沢:最近、私はとっても残念だったニュースがありました。
ラジオNIKKEIでもずっと番組を持っていらっしゃって、私もよく聴いていたんですけれども、聖路加国際病院の名誉院長でいらした日野原重明さんが、7月にお亡くなりになった。
いつもお声を聞くだけで元気をいただいてたので、本当に残念だなと思いました。
日野原先生は、医療の世界ではイノベーティブな方だったんですよね。
マスター:そうですよね。やはり生活習慣病っていうお名前もそうでしょうけれども、そういう考え方を導入されたということでね、素晴らしいことだと思いますね。
終末期医療にも貢献されて、たいへん見事な亡くなり方だと思います。
藤沢:そうですね。でも、この生活習慣病。成人病とかいろいろ言い方があると思いますが、私自身そういったものは遠い存在だと思っていたのに、だんだん近付いてきたのを実感しています。
高血圧とか糖尿病とかそういうものですよね。
マスター:実はこの生活習慣病。国際保健の分野では、感染症、細菌とかウイルスにかかる感染症に対して、非感染性疾患、Non-Communicable Diseases、NCDという言い方をするんです。
そういったカテゴリーとして、今、世界的に問題になっているんですね。
生活習慣病というと何となくそれは先進国の病気と捉えがちですが、今はいわゆる途上国といわれてる国々でもそれが問題になってきているというのが事実です。

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第24回「遠隔医療で活かされるテクノロジー」テキストデータ版(2017.6.20放送) [放送内容テキストデータ]
2017.06/21 番組スタッフ 記事URL

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聴く第24回「遠隔医療で活かされるテクノロジー」(2017年6月20日放送分)


<出演>
マスター:明石 秀親(国立国際医療研究センター)
藤沢:藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表/常連客)

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【新興国・途上国の医療事情】

マスター:藤沢さん、いらっしゃいませ。今日は雨だったから大変ですよね。

藤沢:そうですね、でも雨がないと植物も育たないので、前向きに雨をとらえようと思っているんです。

マスターは最近、サウジアラビアに行かれたそうで。

マスター:これはお土産のデーツっていうんですけれども、どうぞお食べください。お客様に差し上げています。

藤沢:ありがとうございます。デーツを食べるなら・・・マスター、サウジコーヒーをぜひ今日はお願いします。

サウジっていうと新興国と呼ばれる、途上国の次の、成長している国ですよね。
そういう新興国とか、アフリカなど途上国の医療の現場って、どんな感じなんですか?

マスター:そうですね。サウジはもう進んでいますね、日本以上のところもあるし。
一方、途上国といわれているところは、地方に行けば行くほど医療従事者がいない。
全体として医療従事者がいない場合もあるし、配置が・・・地方に行きたがらないところもあります。

薬も入ってこない場合もあるし、入ってきてもすぐに使い切っちゃって、あとは欠品ということもありますし、それこそ電気・水道も含めて、検査ができるのか、診断・治療ができるのかということもありますね。
それから、道路が悪いとか、そもそもないということですと、中央からそこに行くのも大変だし、住民の人たちがそこに行くのも大変ということもあります。

藤沢:医療にアクセスができないという国々に対して、医療協力をする。
それが国立国際医療研究センターのお仕事でもあると思います。そのお仕事の中で、前回もすごくマスターと盛り上がったのがITの話で、ITって、途上国などの医療のサービスに使えると思うんですけれども。

マスター:ITがそんなに発達していなくて、例えば医療施設に来られないという場合。

医療施設そのものが、もっと住民の近くにあればよいわけで、作ればいいんでしょうけれども、先ほどお話したように、人がいない、物がないというときに別の解決策としてあり得るのは、アウトリーチといって医療施設からチームを出して、住民のところに行く。

往診の場合、頼まれたから行くということですが、最初からプランしてまわりましょう、とかね。

藤沢:巡回サービス?

マスター:そうですね。あとは巡回で、中央から地方の医療施設に行く場合もある。
モバイルチームみたいなね。例えばザンビアではエイズのチームを派遣しましょう、といったスペシャルなチームを派遣する場合もあります。
それはかなり「人界戦術」・・・という言い方は変かもしまれませんが。

藤沢:そうですよね、人がわざわざ車で行くという。ITはあまりいらない。

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第23回「AIの可能性と人間の役割」テキストデータ版(2017.4.25放送) [放送内容テキストデータ]
2017.05/08 番組スタッフ 記事URL

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第23回AIの可能性と人間の役」(2017年4月25日放送分)

 

<出演>
マスター:明石 秀親(国立国際医療研究センター)
藤沢:藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表/常連客)

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【AIが新聞記事を書く!?】

マスター:あ、藤沢さんいらっしゃい。今日は何にしますか。

藤沢:今日ね、朝からコーヒーたくさん飲んだので、ちょっとハーブティーにしてリラックスしてみます。

マスター:ハハハ、それは新しい注文ですね。それでは特別にお作りします。

藤沢:ありがとうございます。マスターブレンドで。

マスター:新年度が始まって、桜も散っちゃいましたけども、藤沢さんは決算とか大変なのでは?
藤沢:実は4月の頭は2週間ほどアルゼンチンに行ってました。決算作業はなかったんですけれども、決算の取締役会というのがあって、アルゼンチンから電話会議で、スカイプを使って決算役員会に出てました。
マスター:なるほど、それは大変ですね。
藤沢:でも便利になりましたよね。
マスター:そうですよね。決算とか、計算大変そうなんですけど、いまどきの人工知能というんですか、AIとかそういうのは使ってらっしゃるのですか。
藤沢:そうですよね。今日は人工知能の話を盛り上げなければいけないんですよ。最近、いろんな会議に行っても、人工知能話はとっても盛り上がるんです。新聞記事で決算の情報ってありますでしょ。あれって実はもう会社が決算の結果こうなりましたと届け出を出すと、人工知能が自動的にそれを新聞記事にするというのは世界的に動いていて、日本経済新聞社はいよいよそれを日本でも始めたという。
マスター:サービスを?
藤沢:はい、4月から。
マスター:進んでますね、やっぱり経済界は。
藤沢:アメリカの通信社なんかはもう数年前から取り組んでるんですけれども、微妙な数字の違いを微妙な言葉遣いで、ちゃんと人工知能、AIが表現してくれるんです。ちょっとだけ業績が上がった時は微増とか、そういう言葉をちゃんと使うとか学習しているらしいです。

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第22回「新しい事業を生み出す方法」テキストデータ版(2017.2.21放送) [放送内容テキストデータ]
2017.02/28 番組スタッフ 記事URL

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聴く第22回「新しい事業を生み出す方法」(2017年2月21日放送分)


<出演>
マスター:明石 秀親(国立国際医療研究センター)
藤沢:藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表/常連客)

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【経営者は好奇心旺盛】

マスター:藤沢さんいらっしゃいませ。今日は何にしますか。
藤沢:今日はちょっと紅茶な気分なんですよ。
マスター:実は私、紅茶好きなんです。
藤沢:本当ですか。マスター意外!
じゃあ今日は紅茶で、できればマスターのブレンドの紅茶、ぜひ。
マスター:あとお茶請けにですね、ちょうどザンビアに行ってきた帰りで、ドバイで買ったアラブのお菓子です。
藤沢:ですよね。懐かしのアラビアンなお菓子なので、ザンビアじゃないなぁと思いながら。
わあ、懐かしいです。
マスター:ぜひどうぞ。
藤沢:いただきます。私ね、この丸いのが大好きなんです。

マスター:今日ここに来る前に、ママチャリの前に5歳にもいってないかなあって感じの子供をですね、自転車に乗せて走ってくる人がいまして。
そしてその子供がですね「PPAP」を歌っているんですよね。
それで「PPAP」を歌っているのを聞いた時に、ちょっと思い出したんです。

【続きを読む】
第21回「公衆衛生危機と日本の国際医療協力」テキストデータ版(2016.12.20放送) [放送内容テキストデータ]
2017.01/06 番組スタッフ 記事URL

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聴く第21回「公衆衛生危機と日本の国際医療協力」(2016年12月20日放送分)


<出演>
マスター:明石 秀親(国立国際医療研究センター)
藤沢:藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表/常連客)

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【今年を振り返って】

明石:いらっしゃいませ。藤沢さん、今日もムパンガナチュラルですか?
藤沢:そうですね、今年最後になっちゃうかも知れないから、やっぱりムパンガナチュラルでお願いします。
明石:すごいですね、お好きですよね。
藤沢:やっぱり美味しいですよね。
明石:いつの間にか年の瀬になっちゃいましたけれども。藤沢さんにとって、今年はどんな1年でしたかね。
藤沢:今年は私にとっては、すごく印象深い1年で。といいますのも3年前から、実は温めてきて準備してきたプロジェクトがあるんですね。2020年に東京オリンピック・パラリンピック。その前はワールドラグビー。その後ワールドマスターズとか、日本ですごく大きな国際スポーツイベントがあるんですけど、それに向けて、実は今年の10月にキックオフとなるイベントを文部科学省と一緒にやったんです。世界から、例えばスポーツ関係大臣とか、副大臣とか69カ国に参加していただいて。IOCのバッハ会長とか、みなさん来ていただいて、その大きなイベントをやったので、私としては官民でこの大きなキックオフイベントを出来たっていうことで、すごく印象深い。
明石:すばらしいですね。
藤沢:がんばったな、私!って。ちょっと、そんな1年だったんです。

【続きを読む】
第20回「人材活用と人材育成」テキストデータ版(2016.10.18放送) [放送内容テキストデータ]
2016.12/14 番組スタッフ 記事URL

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聴く第20回「人材活用と人材育成」(2016年10月18日放送分)


<出演>
マスター:明石 秀親(国立国際医療研究センター)
藤沢:藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表/常連客)

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■ 日本のベテランビジネスマンが国際協力に貢献できる

マスター
:いらっしゃいませ、今日はカフェオレですね。
藤沢:こんにちは。また遊びに来てしまいました。
マスター:ああ、藤沢さん。この間はどうもありがとうございました。
藤沢:いえ、こちらこそ。すごいこの間楽しくて、またお話したくて来ちゃったんですけれども。
マスター:ありがとうございます。こちらも非常に楽しかったです。
藤沢:ありがとうございます。あと私、マスターのコーヒーがすごい美味しくて、今日もまたこの間と同じムパンガナチュラルをぜひドリップしていただきたくて。
マスター:グルンジのね、すごい美味しいという、お好きなコーヒーですね。
藤沢:はい。
マスター:じゃあそれにしましょう。
藤沢:ありがとうございます。

マスター:前回ね、藤沢さんがお帰りになる間際にお話されてた内容がとっても興味深かったんです。

藤沢
:はい。ベテランの商社マンとかグローバルで活躍していらっしゃった方が、もしかしたら国際医療協力とかに役立てるんじゃないかというあの話?

マスター
:そうですね。自分の経験を生かして、しかもみんなの役に立つという仕事だったら、やりがいもありそうですよね。

藤沢
:そうですね。最近、商社だけじゃないんですけれども、いろんな企業が、だんだん日本、高齢化しているなかで、やはり50歳台以上の方の割合がすごい増えているらしいんですね。さらに役職定年というのがあって、早いところだと45歳とか。ふつうでも50歳くらいになるともう役職定年ということで、それ以上あまり出世はしないというか、そういう方も増えていて、企業もそういう50歳を超えた方々にどういう活躍をしてもらおうかって悩んでいらっしゃって。
一方で働いている人も出世もしないでどうしようかなと思ってらっしゃるんだったら、その方がずっと磨いてこられたいろんなネットワークとかノウハウとか経験を生かして、たとえば商社マンなら海外で活躍されてたからそういう方が海外で国際医療の世界に一緒に踏み出してみるなんてあるかなあなんて。

マスター:特にそうしたらあれですよね、若い方と一緒にという感じですかね。

藤沢
:そうですね。それもひとつあるなあと思っていて、最近の若い方って、ただお金稼ぐためにとか、家が欲しいから、車が欲しいから、なんか給料たくさん欲しいという人はそんな多くない気がして。どっちかというと、役に立つ仕事をしたい、人に喜ばれる仕事をしたいとか、なんで働くのかというのをすごく考える人が増えている気がして......

マスター
:なるほど。

藤沢
:実はそういうことをしっかりと持ってらっしゃる方というのは、意外に社会における年配の方の気がするんですよ。

マスター
:なるほどね。

藤沢
:で、そういう人たちがペアを組んで、たとえば新しいお仕事にチャレンジすると、お互いに学びあえるじゃないかな、と。

マスター
:我々も開発途上国といわれる所に行ってるとですね、若い人たちを育てるということは、やはりその国の未来をつくることなんだなっていうのをすごく感じてですね、そういう意味でも日本はベテランの方たちがいろいろノウハウを身に付けてきた。そういう人たちがそのままリタイアしてそれで終わりって、それでじゃあ若い人たちにそれが引き継がれないのかっていうのは非常に何かもったいない気がするんですよね。

藤沢
:これ日本もそうだし途上国もそうかなと思うんですけども、まず日本のことを考えると、日本は世界的にも教育をしっかりとやっている国で、今のご年配の方々も他の国の同じ年の人に比べたら基礎教育をしっかり受けて更に高等教育を受けた人たちなので、そういう方がたとえば途上国に行かれて、途上国の若者たちに何かを教えて差し上げることができたら、それはすごく一つのその国の人育てということにもなると思うし、翻って日本の若者って観点で見ると、日本の若者たちはとても忙しい日々を送っているなかで、やっぱり働くことの意味とかそういうことをしっかり教えてもらえないで社会人になっちゃうってこともあるので、今度はちょっとゆとりを持った先輩方がそういうことを教えてくださったり。同時に日本の若者が面白いなともう一つ思うのは、日本って世界で一番初めに、すべての人というと言い過ぎなんですけれど、日本の隅々にインターネットが普及した国なんです。

マスター
:そうなんですか。

藤沢
:そう。そうするとデジタルネイティブといわれるんですけれど、子どもの頃からインターネットに接していて、そういうセンスって先輩方ないんですよ。そういうセンスを持った若者、つまり未来の社会の価値観を持った若者と、古き良き知識を持った先輩が一緒に途上国に行って何かをするというのはすごく面白いし、お互いなんか三者とも人育てになるというか、そんな気がするんですよね。

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