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町田徹のふかぼり!

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毎週金曜日16時からは「町田徹の経済ニュースカウントダウン」、17時35分からは「町田徹の経済ニュースふかぼり!」を好評放送中!
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町田徹の経済ニュース カウントダウン

〈第10位〉(飲食店への時短要請の中、厚労省職員23人が深夜まで会食。主催した老健局老人保健課長を火曜日付で事実上の更迭。

〈第9位〉日曜日。中国がイランと25カ年の協力協定を締結。経済・外交面で、民主主義陣営への対抗軸になる可能性も。

〈第8位〉水曜日、楽天がテンセント子会社からの出資受け入れを完了。新たな日米摩擦の火種になるとの観測も。

〈第7位〉水曜日。バイデン大統領「雇用を生み、中国に勝つ」。2兆ドル=220兆円規模の財政出動を提唱。

〈第6位〉NTT、千葉県に太陽光発電所を建設し、セブンイレブンに20年契約で電力を供給。

〈第5位〉政府、石炭火力発電所の新規の輸出支援停止を検討。菅総理が、バイデン大統領主催の環境サミットで表明か。

〈第4位〉木曜日。アメリカ証券取引委員会が投資会社、アルケゴスの予備調査に着手。日本の金融機関も巨額の損失か!?

〈第3位〉水曜日。国連安保理、ミャンマー問題で3度目の緊急会合。中国とロシアの反対により、対応は物別れに終わる。

〈第2位〉木曜日。大阪、兵庫、宮城で初の「まん延防止等重点措置」適用を決定。大阪市内は聖火リレーも中止に。

〈第1位〉WHOの新型コロナ発生源報告書。日、米、欧など14ヵ国が「調査の遅れや収集情報の不備」に懸念を表明。

町田徹の経済ニュースふかぼり

「コロナの感染源を特定できなかったWHOの限界と、悪循環を招く中国の対外情報開示の姿勢」

新型コロナウイルス感染症の発生源の解明を目指して、中国の武漢を訪れたWHO=世界保健機関の調査団報告が今週火曜日、ようやく発表されました。

ところが、その内容は期待外れ。

結局のところ、中国に対する国際的な不信感は解消に向かうどころか、深まってしまう結果になり、新型コロナウイルス感染症を巡る世界的な不協和音を増幅しかねない事態になりました。

また近い将来、新たな感染症が我々人類に襲いかかるかもしれない、そういうリスクがあるにもかかわらず、予防に向けてWHOが役立たずの国際機関だという現実も露わにした格好なんです。

そこで、我々はこの悲惨な現状をどう克服して、より良き未来に繋げていくべきなのか、今日は現在の状況を振り返るだけではなくて、そこのところまでしっかり考えてみたいと思います。

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