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町田徹のふかぼり!

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2022年4月22日放送分。16時からの経済ニュースカウントダウン

〈第10位〉韓国の次期政権の外務大臣候補、パク・チン氏が『慰安婦を巡る2015年の日韓合意は、両国政府の"正式な合意だ"』と発言。

〈第9位〉政府が今国会に27000億円規模の補正予算案を提出へ。

〈第8位〉コロナワクチンの4回目接種は、3回目から5カ月開けて、高齢者や基礎疾患のある人に。政府の検討状況が昨日、判明。

〈第7位〉感染拡大がおさまらない中国で、上海に続き、蘇州市や西安市も先週土曜日からロックダウン。

〈第6位〉戦争の影響大きく、世界経済に減速の懸念。  

〈第5位〉火曜日の「拡大G7オンライン会合」で、アメリカ、ヨーロッパ諸国がウクライナへの重火器供与など軍事支援の強化を表明。

〈第4位〉G20の財務大臣・中央銀行総裁会議、共同声明出せず。

〈第3位〉新電電の撤退で契約を失った「電力難民」企業、4000社以上が、大手電力のセーフティーネット「最終保障供給」に殺到。

〈第2位〉水曜日、ロシアが、複数の核弾頭を搭載できる次世代重量級大陸間弾道ミサイル「サルマト」の初めての発射実験に成功したと発表。

〈第1位〉円安が止まらず。


そして17時35分から放送 町田徹の経済ニュースふかぼり!ではこのトピックを取り上げます。

「ウクライナの戦争の影が鮮明に!IMF143カ国について経済予測を下方修正」

ロシア軍のウクライナ侵攻から昨日で8週間が過ぎ、世界経済への深刻な影響が鮮明になってきました。

国連の専門機関のひとつIMF(国際通貨基金)は、火曜日、最新の「世界経済見通し」を公表、ことしの世界全体の成長率を3.6%と、ロシア軍侵攻前のことし1月の予測に比べて0.8ポイント、下方修正しました。

下方修正の理由は、この戦争が天然ガスや原油、石炭といった化石燃料や鉱物資源、小麦、トウモロコシといった穀物などの価格の高騰に拍車をかけていることに加えて、西側諸国によるロシアに対する厳しい経済制裁が世界の貿易を冷え込ませる懸念があることだと言います。

戦争や制裁が経済の足を引っ張ることは初めからわかっていたので目新しさはないと感じるリスナーもいるでしょうが、権威あるIMFの予測には重みがあります。しかも、今回の予測の深刻さには目を見張らざるを得ません。日本経済にも深刻な影響があるとしています。

そこで、今日は、今さら聞けないIMFという国際機関の何たるかや、今回の経済予測の中身について詳しくご紹介したいと思います。

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