世界情勢や人口減少などに伴う、日本経済の諸問題を真摯に取り上げます。
本日7/31(金)のゲストは、日本経済研究センター研究主幹の刀祢館 久雄さん
「コロナの先の世界 EUは危機を機会に変えられるか」
と題してお送りします。
新型コロナウイルス・ショックで大きな経済的打撃を受けたことに対応、EU(ヨーロッパ連合)は先週末、
ブリュッセルの本部で、首脳たちが一堂に会して直接対面する形で、臨時の首脳会議を開いて、懸案の90兆円規模の復興基金設置について協議しました。
この基金の設置目的は何であり、なぜが重要だったのか、そしてなぜ懸案になってしまったのか。
今回の首脳会議の結論とその評価とともに、 今後のEUの行方、国際社会で果たす役割などを考察する。