2020年3月マンスリーゲストは、俳優・下村青さん [LOGOS presents CAMP RADIO]
2020/03/05(木) 22:30

※この番組は2月13日に収録しております。公演の詳細情報は公式発表をご確認ください。

3月のマンスリーゲストは、MEGUMIさんが"しも様"と敬愛する俳優、下村青さん。下村さんは舞台「スーパー歌舞伎Ⅱ新版オグリ」に出演されています。こちらの作品について、「どのような内容ですか?」とMEGUMIさんが尋ねますと、「武芸学問に通じた美貌の若者、藤原正清後の小栗判官は、縛られることを嫌って心のままに生き...」と公式ホームページに掲載されている、あらすじを朗読する下村さん。MEGUMIさんからの「ご丁寧に読んで頂きましてありがとうございます!」という一言で和やかな笑いからスタートしました。このスーパー歌舞伎Ⅱは、3月は京都・南座で公演(予定)ですが、その前には新橋演舞場、博多座で公演を行いました。昨年から続く長期公演で「命がけの体調管理ですよね?どうされていますか?」と役者ならではの質問をするMEGUMIさんでしたが、意外にも飄々としている下村さん。ただ歌舞伎は普通の舞台と違い、1日2回公演が当たり前の世界のため「ちゃんと食べて、寝る。ルーティーンを守る。」と基本的ながらも最も大切なことをお話してくれました。MEGUMIさん曰く「歌舞伎役者はスーパーマンですからね。普通の人とは違う!その中で、一緒に演ってらっしゃるのは、本当に凄い!」そんな下村さんのすごさを番組ではたっぷりと伺いました。

下村さんとMEGUMIさんは、約10年前にテレビ番組で共演したのが初めての出会い。番組でお話をしていると、お芝居への向き合い方がストイックで、「ザ・スターがいらっしゃった!!」とその時の印象を語るMEGUMIさん。ストイックさが顕著に現れているのが台本だったそうですが、今回のラジオでも「何をそんなに書くことがあるんだ?!」とMEGUMIさんが驚くほど細かく、台本にびっしり書き込まれていました。

番組では意外な歌舞伎の裏話へ。「歌舞伎役者の方々は、本番前に誰も発声練習やストレッチをやらないんです」と下村さんが暴露話を披露。MEGUMIさん驚愕。なんでかと言うと、廊下などでお目にかかり挨拶をしたとしても、改めて、お互いに各楽屋を訪ねて、挨拶をするのがお作法。先方が尋ねてきてご挨拶をしたら、自分からも先方の楽屋を訪ねて挨拶をするしきたりがあり、全出演者への挨拶をして周ることが自然と発声になり、運動、ストレッチにもなるとか。中には開演10分前に自分の楽屋に入り、仕度をし、そのまま舞台に出ている人もいるそうで、そんな歌舞伎の世界にMEGUMIさんは驚愕。それで舞台をこなせる歌舞伎役者に「すごすぎ~」と、驚嘆の声しか上がりませんでした。 

そして下村さんご出演の「スーパー歌舞伎Ⅱ新版オグリ」について。昨年の新橋演舞場の公演での下村さんの役どころは、川に流された照手姫を拾うおじいさんの奥さん"フグ婆"の役を演じていました。新橋演舞場の千秋楽公演で市川猿之助さんが「博多座は全く違いますから!」と宣言したそうですが、下村さんは内心、全く違う芝居が出来るワケないじゃん!と思っていたそうですが、博多座の台本を確認したら同じお婆さんでも全く違う役"お福"になっていたとか。下村さんだけでなく他の役者の方も役が変わっており、その後、出演者全員で稽古したのはたった3日間のみ。さらに稽古中も変更点が出るため、役者さんが間違えるのも珍しくなかったそう。そんな中、「猿之助さんは、舞台演出側にいて、自分の稽古を演ったのは1回ぐらいなのに、本番はできちゃうんですよ~」と歌舞伎役者・猿之助さんのすごさに畏敬の念を覚えたそうです。MEGUMIさんからは「試練でしたね」と感想を述べますが、「試練中ですね」とまだまだ芝居が変化し続けているとか、、、MEGUMIさんも南座の舞台を観に行くご予定があり、観劇が楽しみなっていました。

さらに下村さんが歌舞伎に携わることになる切掛けから「スーパー歌舞伎」出演に至るまでのお話を披露。そこにはもちろん、猿之助さんも深く関わっています!!すごい縁と様々なタイミングが重なるエピソードは聞き入ってしまいますが、下村さんが自らの行動力で掴んだチャンスは必聴です。

下村青さんと言えば、劇団四季のお話も聞き逃せません。MEGUMIさんも興味津々で、「なんで劇団四季入ったんですか?ミュージカルが好きだったんですか?」と質問の連続。下村さんから「ミュージカルは見たことも聞いたこともなかった。こんな世界があるんだ~と思った」とまさかの回答。それどころか、お風呂で歌っているとお母さんが「やめて!」と止めに来るほど「すごい音痴だった」とカミングアウト。それが「コーラスライン」のオーディションが目に留まりそれが気になって、悩んだ末に最終日にエントリシートを持ち込んで受験をします。歌もダメ、演技もしたことがなかった下村さんはオーディションの時、「浅利慶太先生から『いくつで東京来たんだ?』と1つだけ質問されて『15歳の冬でした』と答えただけ」と当時のエピソードを語ります。きっと15歳から上京してきた根性と身体がすごく柔らさから準合格になったと、当時を振り返ります。「でも、もし劇団四季のオーディションに落ちていたら俳優をやってないと思う」と下村さん自身がおっしゃるほど、運命の分岐点だったオーディション。そこから噂に聞く劇団四季の稽古やトレーニングの厳しさ、当時の苦労話から劇団四季ならではの仰天エピソードを楽しそうに話す下村さん。ついには!「舞台、楽しいですか?」と聞いてしまうMEGUMIさん。自身の経験からすると「苦しくて、苦しくて、苦しいんだけど、終わった時の楽しさは舞台でしかない」という気持ちを下村さんに打ち明けますが、下村さんにとって舞台は当たり前の日常で、苦しい実感もない日常という、信じられない(過酷な?)劇団四季時代の貴重なお話も飛び出します。
「それをやり遂げて思うことってありますか?」とMEGUMIさんですが、下村さんの「努力は裏切らない」という言葉が本当に体験した人も重さに感じるトークとなりました。


「idea time 5-800(ゴートゥーハッピャク)」のコーナー

「idea time5-800」は、アウトドアを最上級に楽しむ方法をLOGOSが提案するコーナーです。このコーナーのパートナーは、LOGOS人気You Tuberどっちゃんです。今回は、ゲストの下村さんも参加してくださいました。今回は、どっちゃんがバカ売れ間違いなし!と太鼓判を押す商品「neosツーリングドゥーブル・SOLO-BJ」を紹介しました。これは2020年新発売のソロ(一人)用のテント。MEGUMIさんが「ソロ?!」と驚きの声。それもそのはず、これまでLOGOSはファミリー向けに力を注いでいるので、一人用のテントは出していなかったのですが、満を持してソロ用テントが登場!写真を見ると下村さんが「僕のイメージない?僕向けじゃない!」とノリノリ。

テントは、寝室となる部分とリビングとなる前室が一緒になっているドゥーブルというスタイル。ツーリングというネーミング通り前室部分にはバイクや自転車等を1台余裕で置けるスペースがあります。もちろん、畳めばリュックにも入るコンパクトなサイズになるのもツーリング向け。組み立ても簡単です。
「寝室が天蓋付みたいで、昔の天蓋付のベッドを思い出す!」と寝室が気に入ったご様子の下村さん。下村さんがテントにいるのは絵になりそうです。
MEGUMIさんは「色味も素敵!」とさすが、オシャレ番長のコメント。今年はベージュを基調にしている商品が大人気です。下村さんは「このテントを馬車に乗せて、侍従を従えてキャンプに行くのはどう?」と想像のアウトドアが広がり、スタジオ大爆笑。
さらに、防災時には自分のスペースを確保するため家に常備することもオススメ。そんな「neosツーリングドゥーブル・SOLO-BJ」は大好評発売中です。気になる方はホームページ、またはLOGOS店頭にてチェック!
LOGOS番組公式HP;http://campradio.jp/


【下村青さんの告知】
*3月10日〜26日京都・南座 「スーパー歌舞伎Ⅱ新版オグリ」出演中。
公式HP;https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kyoto/play/626/

*3月17日NHK文化センター 梅田教室 「市川猿弥と下村青の 歌舞伎ここだけの話」出演。
公式HP;https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1173465.html

*4月15日〜19日かめありリリオホール 「MUSICAL AWARD」出演予定。

その他、下村さんの詳しい活動内容は
下村青公式HP;https://www.shimomura-ao.com/ のほか、Twitter、Instagramをご確認ください。


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