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LOGOS presents CAMP RADIO

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5週目のある月だけお送りしている「CAMP RADIO 5週目スペシャル」。
ゲストは呼ばず、パーソナリティ・MEGUMIさんだけのフリートークをお楽しみいただけます。

この春から、MEGUMIさんがNHK Eテレの新番組「大西泰斗の英会話★定番レシピ」にレギュラー出演します。この番組は毎週月曜から木曜日に放送される番組で、「毎週何か一つでも成長しなければいけないという緊張感、途中で嫌になっても1年間は続くという状況は追い込んで英語を勉強するには最適」と、この環境を楽しんで受け入れている様子。「大西泰斗先生の教え方は、目から鱗の指導方法なんです。学生時代に、こういう先生に会っていたらよかった。先生、最高です!という感じで収録が進んでおります」と、収録の感想を話すMEGUMIさん。「大西泰斗の英会話★定番レシピ」は4月4日からNHK Eテレで放送されます。ぜひチェックしてみてください。

最近は、映画の撮影で忙しかったMEGUMIさん。2月に公開された映画「大怪獣のあとしまつ」、絶賛公開中の「余命十年」、そして6月公開の「極主夫道 ザ・シネマ」などに出演。

その中で、初めての外国人スタッフに囲まれた映画撮影の経験を話してくれました。インド人のアンシュル・チョウハン監督のもと、カメラマンはノルウェーの方、他にもアトランタからのスタッフなど、全員が外国人でした。全員が英語でやり取りをしながらも、今回は、これまで演じた役の中でもシリアスな設定で重たい役柄という状況。オーディションを受けて、参加することが決定しました。「本当に久々、精神的に追い詰められまして、途中でマジで逃げようかなと思うくらい」と当時を振り返ります。作品の撮影に入る1か月くらい前から、この役について学び創って臨みました。しかし、監督の要求が自然に話して欲しいということ。実は、日本人の演技、話し方が"セリフを言っている"芝居スタイルに違和感があると衝撃的なことを教えられ、これは絶対に辞めて欲しいと言われたそうです。また、セリフも台本に書かれているんですが、『覚えないでくれ。内容を把握して、自分の言葉で言って』だけど、心の中でうごめいている感情も解るようにやって欲しいという、ものすごく難易度の高い要求がありました。さらに「まず日本と撮影の仕方が違う。例えば、日本なら照明がいて、カメラの位置が決まって、撮影の流れが決まってから役者が呼ばれ、撮影スタートします。今回は、何も決まっていない状況で撮影現場に呼ばれて、スタッフがどう撮影するのかを相談している間、演者は立ちっぱなしという状況に戸惑うこともありました」と、当時の撮影状況を説明します。そして、撮影がスタートしてからは監督から「違う、違う」とダメ出しの連発を受けることも。アンシュル監督は、「オレが教えなくても、役者が自ら気づいてきて。そのマインドになるよね」というタイプだそうで、MEGUMIさんは何が違うのか、どうしたら良いのか正解がわからないまま、20テイクものNGを出してしまいました。「なぜそんなことができない?」「こんな簡単なシーンで君を待ってる場合じゃないんだ」と、監督からハッキリと言われ、「40歳にもなってトイレで泣いいたんですよ」と、吐露します。でも撮影終了時、監督とハグをして「一緒にできて良かったよ。今までにない君を見たかったから、強く言ったんだよ。もう会えなくてさみしい」と監督からの愛ある言葉を贈られました。「何もかもワケ分からない状況に飛び込み、20年間やったことが通用しないという苦しいこともありましたが、これが素晴らしい経験になりました。モニター越しに見る監督の撮る映像が素敵で、その世界にいられたことが幸せだなと思いました」とMEGUMIさん。本当に新しいことに挑戦でき、素晴らしい経験を重ねた気持ちがしっかり伝わりました。

さらにMEGUMIさんは、この映画の日本人のプロデューサーの行動力に感動し感銘を受けていました。プロデューサー・山下貴裕さんは、元々は国際派女優・工藤夕貴さんのマネージャーであり、ハリウッドでの映画撮影の経験もあったそうです。そこから日本の作品を海外に持っていきたいと、招待もされていないのに、毎年「カンヌ映画祭」にコロナ禍でも通っていました。カンヌ映画祭に行けば、世界中のトップクラスの映画関係者が集っているから、そこに行けば人脈を広げられると思い、実際に喫茶店で声をかけていたそうです。そこで出会ったのがフィリピン人の映画監督・ブリランテ・メンドーサさん。(2009年カンヌ映画祭にて『キナタイマニラ・アンダーグラウンド』で監督賞を受賞したほか、世界中の映画祭で賞を総なめにしてきたフィリピンの国民的英雄監督です。)そこで「義足のボクサー」の映画化の話を提案し、それが実現。ブリランテ・メンドーサ監督が作品を撮るならばと、アメリカでスタートし、世界中で配信をされる動画配信サービス「HBO Max」で作品「GENSAN PUNCH  義足のボクサー」の世界配信が決定したそうです。「行動するとカタチになるんだなぁと思いました。本当に刺激を受けました!」と尊敬を抱くMEGUMIさんでした。

アンシュル・チョウハン監督の日本を舞台にした映画「コントラ」は2023年初頭の公開予定です。楽しみですね。

そんなMEGUMIさんから、新年度で新しい環境へ飛び込もうとしている方たちへ「最初、居心地は悪いかもしれないですが、新しい所に身を置けることは幸せなことだと思います。苦しいことの連続かもしれませんが、そういう新しい環境に身を置くことで、人って変われるものだし、新しいところでしか得られないモノがあります。私もあんなに苦しかったのに、やってよかった!と今は思っていますから、いくつになっても皆さん、新しい世界に飛び込んで、学んでアップロードして欲しいです」とエールを送るMEGUMIさんでした。

そして恒例の健康オタクのMEGUMIさんから「若玄米リセットプログラム」の2回目を行った体験談。1回目のエピソードも番組でも話をされていますが、「若玄米リセットプログラム」は毒素を出してくれる若玄米と野菜たっぷり味噌汁、おかずは漬物や昆布を一口など摂取する食品や量は指導者の作成した食事のルールに則り過ごすプログラムです。若玄米は100回噛んで食べるそうです。噛むことは胃腸の筋トレともいわれ、内臓機能の回復や、お通じがよくなると言われています。MEGUMIさんの経験談によると、初めての時は「まぁ~しんどい食事プログラム」の様です。しかし、今回はインド人監督の作品「コントラ」の過酷な撮影中に敢えて、このプログラムで食事制限を慣行したMEGUMIさん。しんどい役だから、自らもしんどい過ごし方の方が良いと思ったというストイックな役作りでもあり、撮影の辛さから逃げちゃいけないと、自分を追い込んだとか。しかし2回目は「頭痛もなく咀嚼も慣れて、全然辛くなかった。2回目はさらにスッキリ感があって、気分も明るくなりました。体調が良いとマインドが良くなんだと実感しましたね。」と意外にも明るい感想。MEGUMIさんはウェストも補足なったそうです。(結果は個人差があります)

プログラムの10日間が終わってからも、この感じをキープしたいと、しっかり噛む事と、会食の後に玄米を食べて胃腸を休めるなど、体調管理に役立てているそうです。
最後に、番組開始から8年目にして初めてメールが届きました。1月ゲスト出演をされた勝俣州和さんのファンの方からの感想メールを紹介しました。

番組スタートから8年。初めてのメールに大喜び。「でも、こんなにメールが来ないことってあります?LOGOSさん、寛大ですね。よく続いているなと思います。」としみじみとスポンサーに感謝するMEGUMIさんでした。「リスナーさんからのメールはやっぱり嬉しいですね、これを機にメールが来てくれればいいな」という言葉通り、皆様、メールをお待ちしております。


【番組で紹介した情報】

◆ 映画「コントラ」(アンシュル・チョウハン監督)は2023年初頭公開予定。
https://cinefil.tokyo/_ct/17518364

◆ 映画「極主夫道 ザ・シネマ」6月公開予定。
https://www.gokushufudo-movie.jp/

◆ 映画「余命十年」は絶賛上映中。
https://wwws.warnerbros.co.jp/yomei10-movie/index.html

◆ 若玄米リセットプログラム
https://you-eat.net/wakagenmai-reset-prg/



「Idea Time 5-800」のコーナー

「idea time5-800」は、アウトドアを最上級に楽しむ方法をLOGOSが提案するコーナーです。このコーナーのパートナーは、LOGOS公式YouTubeチャンネルに出演しています人気YouTuberのどっちゃんです。

今回、紹介したギアは、2022年の新商品「ピラミッド 保護カバー」という大人気の焚き火台「LOGOS the ピラミッドシリーズ」の火床専用のカバーです。
火床に厚目のアルミホイルを型取ってはめていますが、保護カバーを出して欲しいというお客様の声から誕生したアイテムです。

「LOGOS theピラミッド」シリーズの火床にピッタリなサイズなので、爪になる部分を折り曲げ火床に引っ掛けるだけという簡単な仕様です。最近、この保護カバーを使用したというプロデューサーから「片付けの手間が違う!」という感嘆の声。

「これまでは、お肉や魚の油がついてしまった時にスポンジなどで、ゴシゴシと洗う必要がありましたが、この保護カバーがあれば、カバーを外せば終わりです」と、どっちゃんが使い方を解説。また、火床に火が直接当たらないので、焚き火台が長持ちします。厚手のアルミ箔製で、薄いのでかさばる心配もありません。ウエットティッシュや雑巾を使用したりして上手に使用すれば2〜3回再使用することも可能です。「楽だし、長持ちもするし、良いことしかないんだね」と感心するMEGUMIさん。暖かくなり、ますますアウトドアが楽しみになる季節にぴったりなギア。「LOGOS the ピラミッド 保護カバー」は、店頭や番組HPで是非チェックしてみてください。

番組を聞き逃した方もぜひぜひ番組アーカイブスでお聴きください♪
アーカイブスは番組公式HPからチェックできます!
http://campradio.jp/

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