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8月のマンスリーゲストは、ペットとの暮らしや雑貨やインテリアをテーマにエッセイを書いていらっしゃる石黒由紀子さん。もともと動物が好きで、東京に出てきた時に犬が飼えない環境だったので、犬や動物をモチーフにしたグッズや雑貨を買い集めていて、そういう本があったらいいなと思い、自分で本を出版をしたのが、著書としての初作品だったという石黒さん。収録の日もキツネのかわいいネックレスを身につけていらっしゃいました、とても清楚でキュートな女性です。
今は、13歳になる豆柴犬と8歳の猫を飼っているそうで、おじいちゃん・おばあちゃんといえる年齢になった2匹ですが、猫の方が犬のことを大好きでついて歩くほど、仲良く暮らしているそう。今週は、石黒さんとペットについて、そして6月26日に幻冬舎から出版された新刊「楽しかったね、ありがとう」についてたっぷりお話を伺いました。

まずは、石黒由紀子さんのプロフィールをご紹介。自称「犬顔の犬性格」という石黒さん。「美味しいモノとか優しい人に尻尾を振ってしまいがちな、単純なタイプ」とご自身で解説をされています。石黒さんから見たMEGUMIさんのイメージは「思慮深く、知的な感じがする猫っぽいタイプ」。猫っぽい性格について、スタジオではほのぼの盛り上がりました。
石黒さんは「動物愛護団体「FreePetts ~ペットと呼ばれる動物たちの生命を考える会」のメンバーでもあります。この団体は、坂本龍一さんがTwitterで呼びかけたことから始まり、保護活動をするよりは「動物愛護」という考え方を皆さんに知ってもらいたいという、啓蒙活動をされています。具体的な活動の1つとしては、小学校で「命の教室」という講演。日本のペット事情は、飼育数は多いですが、欧米に比べて「動物愛護」という観点からすごく遅れているというのが実情だとか。ペットショップで安易にペットを買える半面、捨てられ保護される犬・猫も多い現在。それでも、ブリーダーがどんどん新しい命を作っていく矛盾が悲しい問題を生み出しています。石黒さんが話してくださった、動物愛護の理解の低さから起こっているリアルな問題は本当に心に突き刺さるものがありました。丁寧に優しくお話をされる石黒さんに、ペットを家族として暮らすMEGUMIさんは共感しきり。良いお話、満載です。

石黒さんのインスタグラムにUPされる、ほのぼのしたペットの写真の話。先住の犬が保護猫だった猫を母性で育てるようにして過ごした経験もあり、穏やかでスーパー可愛い、最強の写真の数々が撮れるそうです。さらには、MEGUMIさんも初めて知った複数の動物を飼うためのコツなど教えてくれました。
「保護されている猫や犬を飼いたい場合には、どういったところで情報を得られますか?」というMEGUMIさんの素朴な疑問。「譲渡会というのが定期的に色々な愛護団体で行われているので、そこで動物に実際会うことができます。ペットを飼いたいと思った時に、愛護団体の譲渡会も一つの選択肢にして欲しいですね。最近ではウサギやフェレットなどの小動物もいたりします。」と語られる石黒さんでした。

そして番組では、石黒さんの最新刊「楽しかったね、ありがとう」について、お話をたっぷり伺いました。
この本は長寿で逝った愛犬、愛猫たちを見送った飼い主さん20名に伺ったお話をまとめた本です。テーマは重いのですが、石黒さん自身が飼っている豆柴犬が13歳になって高齢を感じることが多くなり、愛犬を見送る時の気持ちや、長寿を全うさせるためにどうしたら良いかと思ったことから、経験者の方々からたくさんの方にイイお話を伺えたので、それを書籍化されたのが経緯。  「取材をされて"長寿の秘訣"はありましたか?」とMEGUMIさん。石黒さんのお答えは意外。「散歩と口内ケアだと思っていたそうですが、食べ物だという方もいたり、答えは一つではなかった」という正直な声。
実は、MEGUMIさんは生まれて初めて飼った犬が15歳で、昭和の最後の日に亡くなったという最近の体験のお話を。去年から体調が悪くなっていたので、覚悟をしながら病院に通院をしていたそうです。が、「通院や薬漬けが可愛そうに思えて、通院を辞めたら、毛も生えてきて、ご飯もモリモリ食べるようになって、安心していたところ、スッと逝ったんです。眠ったまま亡くなって、ナントも悲しいですが、お見事!という感じでした」と実体験を語られたMEGUMIさん。石黒さんも「ソフトランディングで素晴らしいですね!」と感動。ペットは色々なことを教えてくれるだという話は尽きませんでした。

更に、2年前に出版された石黒さんの著書「猫は、うれしかったことしか覚えていない」が増刷を繰り返されています。このタイトルは石黒さんの猫が梅干しの種を飲み込んだ時に獣医さんから言われた言葉ですが、こちらのエピソードもユニークでありながら、ペットを飼うことから学べるお話でした。
そして番組の最後には、石黒さん趣味について楽しくお話しをしました。趣味が「読書、音楽、食べる、飲む、旅」。読書では最近読まれた「残念な手相」という本について、盛り上がりました。さらに今回の番組では石黒由紀子さん選曲の石黒さんらしい音楽でお送りしています。選曲のエピソードもお話頂きました。じっくりお楽しみください。

「idea time 5-800(ゴートゥーハッピャク)」のコーナー

「idea time5-800」は、アウトドアを最上級に楽しむ方法をLOGOSが提案するコーナーです。今回のコーナーのパートナーは、LOGOSコーポレーション東京支店営業部の中村将吾さんです。今週はゲストのエッセイスト・石黒由紀子さんにも参加して頂きました。
LOGOSの中村さんは、声は渋めで大の犬好き。中村さんは実家で犬を17歳で大往生するまで飼っていた経験があります。犬がいるとなかなか旅行に行けないので、ペットを連れて自然あふれるキャンプ場などに行っていたそうです。

そんな中村さんがペットとアウトドアを楽しむための情報を教えてくれました。まずは、ペットのために必要なものは、人間にとっても必要で、アウトドアでも特に暑い時期の大敵は熱(暑さ)や紫外線です。木陰を作るためにもタープシートは必須です。そして、キャンプ場ではマナーとしてリードを確実に繋いでください。そこで役立つのが、テントなどを固定するためのペグ。リードの先をペグに巻きつけて、打ち込めばどこにでも繋ぐことができます。

さらに、ご紹介したオススメのアイテムが「エアライトシャワー」。MEGUMIさんではLOGOS展示会でチェック済み、欲しいと思っていた商品の1つだそうです。海水浴場やキャンプ場など、どこでのシャワーが出るという優れもの。筒状の袋の先に、シャワー口が付いており、シャワー口をひねると水が出てきます。上部にはバックルが付いているので、木の枝などに引掛ければ、高い位置から放水することも可能です。中には最大9Lの水が入り、シャワー状態で5分間使用できます。しかも、「エアライトシャワー」本体だけだと非常に軽く、鞄にも入るくらいコンパクトな収納が可能です。シャワーとして使用しない時には、衣類や使用後には濡れたモノを入れる防水バックとして使い回しができるのがメリットです。石黒さんも「湖や海に行って泳いだ後の犬にキレイな水で流してあげられますね」と大絶賛。「ワンちゃんにももちろんですが、夜に足だけ汚れた子供にも使えますね」とMEGUMIさんらしい表現で使い勝手の良さをコメント。「エアライトシャワー」を店頭で手に取ってチェックしてみてください。今夏は皆さま、ペットと一緒にエンジョイアウティングしてください。

「エアライトシャワー」について詳しくは、LOGOS番組公式HPに掲載されています。
LOGOS番組公式HP;http://campradio.jp


【エッセイスト・石黒由紀子さん告知】
* 6月26日に単行本「楽しかったね、ありがとう」が幻冬舎から発売。他、近況や癒される豆柴犬と猫の写真などは、石黒さんのインスタグラムをチェックしてください。
インスタグラムは、https://www.instagram.com/yukiko_ishiguro_/

【MEGUMIさん告知】
* 10月19日土曜日、岡山県倉敷市美観地区にて、岡山の復興音楽イベント「BUCHi BRiGHT CARNiVAL」開催決定。チケットも絶賛発売中!
詳しくは、公式HPをチェック https://buchifes.com/

聞き逃した方もぜひぜひ番組アーカイブスでお聴きください♪
アーカイブスは番組公式HPからチェックできます!
http://campradio.jp/

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