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6月のマンスリーゲストは、番組初プロレスラー。全日本プロレス所属のジェイク・リーさんをお迎えしました。
実は10年以上前にテレビ番組「めちゃイケ」の企画で1か月間、女子プロに弟子入りし、番組では森三中さんと対戦をして大島さんが親指を骨折するなどのガチでプロレスをした経験があるMEGUMIさん。ジェイクさんとはプロレス談義で盛り上がりました。

ジェイクさんは、北海道出身。プロレスラーでは珍しいスカウトからの入団。大学時代に重量挙げをやっており、重量挙げのコーチが諏訪魔選手と先輩後輩の関係で、北海道で再会をした時に「誰か大きい奴いないですかね?」と聞かれ、推薦された事がきっかけ。全日本プロレスはジャイアント馬場さんが創設された団体なので、とにかく大きい選手を!と切望していたとか。なんともザックリしたスカウトエピソードに笑いがわくスタジオでした。ジェイクさんは192㎝で超巨人!それから食事に誘われ、武藤社長(当時)と会って唐突に「Tシャツ脱いでみろ!」と言われ、脱いだところ「分かった!合格!!」と言われたそうです。「身体だけ見て?!?本人の意志とか、親御さんの気持ちとか将来のビジョンとかは考慮されずに??」とMEGUMIさん。「若い時の苦労は買ってでもしろと言われていたし、これも修行だ。ご縁があるならば」とジェイクさんは入団を決めたそうです。「前向きですね~」と感心しきりです。格闘技の世界では、良い意味での勢いやパワー、そして直観が大事なのかもしれませんね。

入団をしてから修行がスタート。それまでやっていた重量挙げは、持久力は必要とせず、瞬発力を鍛えるトレーニングが主でしたが、全く違うプロレスのトレーニング。全日本プロレスでは、新人は毎日スクワット500回からトレーニングがスタートするそうです。また練習の最後にはジャンピング・スクワット50回を2セットで締めるのが慣例。「キッツ~~~。そんなにやる必要あります?!身体のダメージが大きくないですか?!」と経験したことがあるだけに驚きを隠せないMEGUMIさんのリアクション。「色々な知識が増えて、情報がアップデートされていくと、やり方に疑問が出て『なんでこんなにやらなきゃいけないの?』と言い出す人いないんですか?気合の話ですか?必要?」と踏み込むMEGUMIさんに対して、あっさり「皆な、思っていると思いますよ」と答えるジェイクさん。しかし、さすがに体育会系・全日本プロレス。誰も口に出して異論を唱えることはないようです。しかもプロレスは試合では休憩時間がないので持久力と体力、そして根性が勝負!気合!ということが、根底にあるだけに、割り切ってスクワットを黙々とやる!んだそうです。

そしてジェイクさんの師匠のお話。2年前に試合中に左膝前十字靭帯断裂という大ケガを負い、1年間の欠場をした経験があり、その時に心身ともに助けられたのが武道家の倉本成春先生。武術界では伝説と言われている倉本先生。60代後半になる倉本先生には、未だにジェイクさんが指一本で負けてしまうという凄い人!時には先生との立ち会いで殺されると思うこともあるほどだとか。
初めて会ったのは大学生の頃、力比べをしようと言われた時に、先生が人差し指を1本だけ差し出され、手繰り寄せみてと言われ、その指を折ってしまうのではないかと思いながら、先生は引っ張るものの微動だにせず。すごい衝撃を受けたのですが、ケガをきっかけに先生のことをパッと思い出し、倉本先生の下で治療と共に鍛錬をしたいと訪ねたそうです。すると、先生は覚えていらっしゃったという驚き、更に「焦らずに膝をじっくり治していこう!」と言ってくださった言葉に救われたそうです。そこから治療と共に身体の仕組みも勉強するようになり、プロレスではやってこなかった練習しなかったトレーニングも経験し、今は対戦相手に対して「自分は、お前をいつでも、どうとでも出来るんだよ」という気持ちになれる余裕も持て、その経験を生かしたプロレスができていると話すジェイクさん。また、その経験がプロレスと同時に活動している「ボディ・メイクトレーナー」というお仕事にも大変、役立っています。まさに怪我の功名ですが、何事にも前向きなジェイクさんでした。

そして、ボディ・メイクトレーナーとしてのジェイクさんの活動とアドバイスを頂きました。シェイプアップの時には、ボクササイズを中心とした技術をコーチングしているそうです。日々、身体に刺激与えた方が良いそうで、ジェイクさんは試合で身体を酷使した翌日、ヘトヘトな状態でも、軽いジョギングをして、自分の身体の状態を見る確認作業をしています。自己分析をしたうえで、体幹トレーニングなどをやってバランスを整えるそうです。ちょっとストイックすぎで聞くだけで気持ちが萎えてしまうMEGUMIさんのリアクション(笑)
MEGUMIさんは二の腕が気になっているということで、ジェイクさんにアドバイスを伺ってみると、基本はその部位の筋肉を付けることが必要とのこと。「動きを良くして可動域を広げるだけでも全然、変わります。」というお答えでした。わかさ出版の「カラダネ」というサイトには、ジェイク・リーさんの提案するトレーニング方法が動画でUPされていますので、そちらも参考にしてください。
一方、食に関しても伺いましたが、意外にもジェイクさんはストイックさ全くナシ!「基本的にどれだけ美味しくご飯を食べられるかを人生の目標設定の一つにしています。身体を動かすことは、ご飯を美味しく食べるスパイスになると考えています」というご意見でした。

全日本プロレスは年間で100試合くらいあり、オン・オフというタイミングもないくらいの活動です。さらに直近の「チャンピオン・カーニバル」では、準決勝では1日2試合をこなし、翌日には決勝戦を迎えるというハードさ。「体力はもちますか?」と心配するMEGUMIさん。「緊張の糸が切れるよりも、僕としてはハードに続ける方が、ありがたいですね」というパワフルさを感じるジェイクさんでした。「プロレスラー恐るべしというか、尊敬しかないです。素晴らしいです」とプロレス経験をしているからこその感想で、番組を締めています。


「idea time 5-800(ゴートゥーハッピャク)」のコーナー

「idea time5-800」は、アウトドアを最上級に楽しむ方法をLOGOSが提案するコーナーです。このコーナーのパートナーは、LOGOSコーポレーション営業販促課の土志田悠帆さんです。
YouTubeのLOGOS公式チャンネル内の配信番組「おそロゴス」に出演し、好評な土志田さん。この番組ではこれまで、LOGOSの便利なアイテムを使って「2㎏の巨大ハンバーグ」「巨大クリームブリュレ」「肉の塊を焼く」などインパクトの強い調理に挑戦し、美味しい成果を上げています。が、テントを組み立てを紹介する動画があります。

その中で今回、番組で取り上げたのが「エアマジックドーム」という空気だけで膨らませるテントの組み立て競争。「エアマジックドーム」は防災意識も手伝って、実物のしっかりとした安定がLOGOSでも大人気のテントです。展示会で見たというMEGUMIさんは、そのしっかりとしたテントには興味津々。
どんどん進化を遂げているテントですが、初めてテントを購入する方におススメのテントを土志田さんから「LOGOSのドゥーブルというシリーズの、寝室とリビングが一体になっているテントです。テントの中のインナーフックで仕切りを吊るすことができるのが魅力です。しかも、値段も手ごろです。」と紹介して頂きました。
MEGUMIさん「テントの中でもマットさえあれば、ひとまずは快適に寝られますから、マットの購入はおススメします」とコメントでしたが、ドゥーブルにはインナーシートをグランドマットがセットになっている商品があります!ぜひ、チェックしてみてください。

またアウトドアで楽しく過ごすには悪天候の対策も大事です。「傘ではなく手が空いた動けるレインアイテム。例えばポンチョとか合羽とかがおススメです。夜、寒いと感じたら防寒としても使えるので、必須ですね。」とアドバイスを頂きました。これからアウトドアに適したシーズンに突入します。楽しい思い出をたくさん残せるエンジョイ・アウティングをしてください。
アウトドアのお悩みや、LOGOS土志田さんへの質問や「おそロゴス」でやって欲しい事も大募集中です。詳しくは、LOGOS番組公式HPに掲載されています。
LOGOS番組公式HP;http://campradio.jp

【全日本プロレス ジェイク・リーさん告知】
*6月15日 名古屋から「2019ダイナマイト・シリーズ」開幕。最終戦は、6月30日に東京・後楽園ホールで行われます。
* 7月10日 後楽園ホールにて「ファン感謝デー~2019SUMMER FESTIVAL~」開催。
* 7月後半からは「2019サマーアクション・シリーズ」開催。
* 8月からは「2019サマーエクスプロージョン」開催。
* ジェイクさんの魅せられるボディトレーニングの動画は、「カラダネ」(karadane.jp)というサイトで「ジェイクリー」と検索。
ジェイク・リーさんの最新情報は、公式HPやSNSをチェックしてください。
HPアドレスは、http://www.all-japan.co.jp/

聞き逃した方もぜひぜひ番組アーカイブスでお聴きください♪
アーカイブスは番組公式HPからチェックできます!
http://campradio.jp/

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