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11月のマンスリーゲストは、女優・鈴木杏さん。杏さんとMEGUMIさんの初めての出会いは、5年以上前。プライベートで共通の友人が多くて、お互いにうろ覚え。今では舞台があると観劇をしに行くという女優仲間。しかし、ゆっくりとお話をするのは初めてということで、どんな話が飛び出すでしょうか。

まずは、12月4日から東京・渋谷にありますBunkamuraシアターコクーンで、鈴木杏さんが出演される舞台「キレイ-神様と待ち合わせした女-」のお話。この作品は何度も再演を繰り返されて、4度目の上演になるミュージカル作品。
ケガレという女の子が成長していく成長物語ですが、松尾スズキさんの作品ですから、時代背景や設定の国(場所)などは架空の独特な世界。その中で鈴木杏さんが今回演じるのは、「ケガレと出会うすごいお嬢様」と聞いて、ビックリするMEGUMIさん曰く「あんまりイメージないですね?"やぶれてる"みたいなボロボロな役が多くないですか?」。「確かに、生活が大変そうな暗い役が多いんで」と鈴木杏さんも同調。「キレイ」という作品は、鈴木杏さんの中で、生で観てみたいと思っていた作品。それを多部未華子さんが主演をされた「キレイ」を観る機会があり、生で観られたことに感動をしていたそうです。さらに出演することになり、本当に感激。歌をちゃんと歌う役・お芝居(ミュージカル)は初めての鈴木杏さん。「歌でお客様からダメ出しがきたら松尾スズキさんのせいにしようと思ってます」と笑いながら言う杏さんですが、実は歌が好きで、そのことを松尾スズキさんは知っていてのオファー。今は、ボイストレーニングにも通い、本格的に取り組んでいるそうです。前作では、仲良しの田畑智子さんが演じた役だったことにもすごい縁を感じるという杏さん。「せっかく頂いたチェンスなので、精一杯がんばりたいと思います」と気持ちよい意気込みを語ってくださった鈴木杏さんでした。
皆様、ぜひ舞台「キレイ-神様と待ち合わせした女-」ご覧ください。

そして女優・鈴木杏さんを掘り下げました。デビューは9歳の時。8歳くらいの頃に両親にドラマに出たいと言っていたそうで、芸能界に近い関係のアパレルの仕事をしていた両親が、
最近は、舞台に本格的に取り組んでいる鈴木杏さんですが、流れに任せていると「気づいたらそこに運ばれていた」という自然な流れから舞台に出演するようになったそうです。その当時のことを「蜷川幸雄さんと出会って目をかけてくださったことも大きいんですが、その後からチャンスを頂けるようになっていました。舞台は、生きやすい場所だったんですよね。10代の頃は、その守られた中で鍛えてもらった、大事な時間でしたね」と振り返りました。蜷川幸雄さんの稽古場を見たことがあるMEGUMIさんは「すごいよね!人間として成長するし、ズンッと考えちゃう感じですよね」と、コメント。そこから怒ってくれる人の有難みについて、2人はトークを交わします。
さらに「セリフはどうしてますか?」というMEGUMIさんからの質問に、杏さんは「読んで空で言って、、、を繰り返してます。家だとお風呂場でしか覚えられないので、早めに稽古場に行って覚えるとか。」と家では集中できないタイプで、スイッチが入るまではセリフを覚えられないと嘆きます。「舞台は長いもんね~。絶対に覚えないといけないしね~」と共感するMEGUMIさん。「セリフを覚えるという作業がなかったら役者という仕事は100倍くらい面白いんですけど!」宣言する杏さん。セリフを覚える苦しさについて熱い熱い役者トークで盛り上がりました!!

番組の最後には鈴木杏さんの趣味の絵について。「不思議なんだけど、女性らしくって、柔らかくって、かわいい」というMEGUMIさんが印象を持っている絵。きっかけは、2016年の元旦から1日1枚、絵を描いてみようかなと思って始めたら楽しくなっていき続いたそうです。その時から春と秋のお芝居のスタッフTシャツのデザインを任されるようになり、今はすっかり、すっかりスタッフTシャツを描く担当になっているそうです。頼まれて描く時は、寝る前に描いたりしているそうですが、「最近は、電話をしながら描いているのが一番、好きなんですよ。」という不思議発言も飛び出しましたが、個展とかも今後はやってみたいですねと野望もチラリ。絵心が全くないMEGUMIさんがうらやましくなる才能だそうが、杏さんはさらに高みに。「描きたいイメージのモノがあっても技術がないから、イメージをそのまま、それを描けない。そのうちに、自分が最初に思っていたモノから別の絵に離れていく感じも楽しんでます。プロじゃないから、それも良しとしてます」という自由な発想も楽しめる杏さん、素晴らしいですね。
楽しい鈴木杏さんとのトークは次週も大盛り上がりです!!お楽しみください。


「idea time 5-800(ゴートゥーハッピャク)」のコーナー

「idea time5-800」は、アウトドアを最上級に楽しむ方法をLOGOSが提案するコーナーです。このコーナーのパートナーは、LOGOS人気You Tuberどっちゃんです。夜は冷えますが日中はアウトドア日和な秋。11月には3泊のキャンプを予定しているどっちゃんです。「あいかわらず、行くね!」とツッコミを入れるMEGUMIさん。

今週は、8月にMEGUMIさんとのコラボ商品を作りたいという提案。アイディアは虫よけとポンチョと、リュックを作りたいという希望でMEGUMIさんもノリノリに。そこで社内で会議をしたところ。社長からは当然と言わんばかりに、新作のポンチョのデザインを頼もうと思っていたご様子。「やりまっせ!」とMEGUMIさん快諾。(笑)
まずは、ポンチョのデザインをMEGUMIさんから発案して頂く段階へ。そして、ポンチョと同じ生地を使った防止やコサッシュバッグなどのレイン系ファッションアイテムも考案予定です。小雨での帽子の要望も多いとか。
デザインは、前回ではフラミンゴ柄が一番人気。色味の主張が激しくなく、年代を問わず使えることがヒットの要因とどっちゃんは分析します。「ファミリーで使えるとか、ファッション性が強すぎないのがいいんだなと勉強になりました。なので、例えばボーダーとか、グレイのヒョウ柄とかがカワイイかな。」とMEGUMIさん案。行き過ぎない絶妙なデザインをこれから生み出したいですね。
ただ、MEGUMIさんが欲しがっていた1ポールチェアなどチェアは耐荷重の問題などから、生地のタイプが違うことが発覚したため、再検討です。LOGOSの空いて見は、本当のよく考えられて商品化されていますね。
虫よけは、会社での開発のルートがないという事実が?!?!そこで化粧品を作っているMEGUMIさんが人脈で開発できる協力者を探すことに。

新しいコラボアイテムも楽しみです!!
LOGOS番組公式HP;http://campradio.jp


【鈴木杏さん告知】
* Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019+大人計画「キレイ−神様と待ち合わせした女−」の舞台に出演。
【東京】2019年12月4日(水)〜29日(日) Bunkamuraシアターコクーン
【福岡】2020年1月13日〜博多座
【大阪】2020年1月25日〜フェスティバルホールで上演されます。
舞台「キレイ」の公式HPは、
https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/19_kirei/

* BS朝日「旅する鈴木」がスタートしました。毎週日曜日よる10時~
https://www.bs-asahi.co.jp/traveling_suzuki/

その他、鈴木杏さんの活動など詳細は、公式HPやインスタグラムをチェック!


聞き逃した方もぜひぜひ番組アーカイブスでお聴きください♪
アーカイブスは番組公式HPからチェックできます!
http://campradio.jp/

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