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10月のマンスリーゲストは、今年、復活を果たした伝説のPUNKロックバンド「亜無亜危異(アナーキー)」のボーカル・仲野茂さん、ギター・藤沼伸一さん、ベース・寺岡信芳さんの3名。秋についてのトークでスタート。仲野さんは、山梨の樹海の中にお住まいがあるだそうで、秋には冬の支度をしないといけない季節。もう薪ストーブを焚いたとか。都会とは違いますね~

そしてライブについて、たっぷりとお話を伺いました。収録の直前9月16日に「パンクロックの奴隷Tour」が東京から始まりました。完成度の高いライブになったそうですが、今回はリリースされたアルバム「パンクロックの奴隷」を意識して、1曲目はアルバムと同じ「パンクロックの奴隷」からスタート。最後は、アルバムの最後の曲「弱者の行進」で締める構成。新曲はもちろん全曲やりながらも、昔の曲も織り交ぜたセットリストで集大成的なライブになっているとのこと。今回の亜無亜危異の再結成のスタートは、メンバー・マリさんの逝去というショッキングなことから発してます。その後ライブを重ねるごとにショックが少しずつ減っていく中で、追悼の想いや勢いやテンションだけでなく、ライブの完成度をどうやって上げていくかが課題になっていることを感じているという本音を熱く語ってくださった仲野さん。これから続くツアーの中では、SAとBRAHMANとの対バンが大阪で予定されています。それについては「ここは、やっつけておかないとね」というチャーミングなコメント。更には「この2バンドをやっつけて、まずはSAが大成功させた野音でのライブを、俺たちも目指す!」というファンにとっては嬉しい、力強い発言も。ライブで地方へ行くと仲野さんと藤沼さんは打ち上げと称して、トコトン飲む。「この前は名古屋で朝6時くらいまで...」という往年のバンドマンらしい発言にMEGUMIさん驚嘆。最近はバンドマンでもツアー中は特にお酒をセーブするなど、普段もあまり飲まない人が増える中、「飲むよ!」と堂々とお酒党宣言(笑)。「一番ヤバイのは、前ノリ」という翌日のライブのために前日に現地入りした時のヤバイエピソードを披露。地方によっては知り合いもいて、お酒を飲む場所を探すのも困らないとか。名古屋では、お店の人は全員帰った後も飲み続けさせてもらい、朝までたっぷり飲み続けるというバンドマンらしい豪傑な話で大爆笑でした。「ちょっとだけにしようと思っても、飲みだすとどんどんハマっていっちゃうんだよね。雪だるま方式?!」と呑み助らしい発言も飛び出す仲野さんでした。MEGUMIさんの締めコメントが「さすがパンクですね~」(笑)

そして番組恒例のアウトドアについてのトークでも盛り上がりました。一見、アウトドアの匂いがしないと思った亜無亜危異のメンバーですが、仲野さんは日常生活がアウトドア。毎日のように縦半分に切ったドラム缶をグリルにして炭を使ってBBQをするとか。お肉を塊で買ってきて、炭火で焼く!野菜も丸ごと、焼くと瑞瑞しい所と香ばしい所があって美味しい!トウモロコシは網の下、炭火のあたるところに皮ごと入れて、少し転がしながら皮を焦がす調理で食べるとか、お話はどれも豪快!!
一番アウトドア派なのは仲野さんですが、その昔、北海道でメンバーや同級生など7台くらいでバイクツーリングに行き、キャンプをして楽しんだとか。「始めはキャンプ場でキャンプを張って、BBQとかしてたんだけど、毎日になると面倒くさくなって、民宿泊まってカラオケ歌っちゃってさぁ。全然、アウトドアじゃない」と完全にオチがついたお話に大爆笑。先週に引き続き、寺岡さんの天然(だらしない?雑?)エピソードが次々と。ヘルメットをバイクのハンドルにかけたまま雨に降られ、メットがまるで水槽のようになっていたとか、みんなで分担して持って行く食材の米を担当するものの蓋を開けっ放しだったとか、どれも大爆笑エピソードばかり。そんな寺岡さんは最近、ガーデニングをやっているそうです。美味しいグレープルーツを食べて、その種を植えたら芽が出て70㎝くらいに育っているそうですが、実は全くできないとか。「グレープフルーツは肥料ガンガンやって、暖かくないと出来ないよ」と仲野さんからアドバイスが飛び出しました。

そして藤沼さんは、泉谷しげるさんとアフリカのサファリでキャンプをした経験が。野生の動物がいる大自然の中、こじんまりとしたテントを張って泊まるので現地のガイドさんに「気を付けてね」とアッサリ言われるけど、気を付けようがないとか。日没後にトイレに行きたくなって懐中電灯を持って、ちょっと離れたところまで行くけど、その背後で真っ暗闇の中、何かが走る音だけする恐怖。「警備隊にマサイ族を雇っていて、警備犬として犬を連れているんだけど、その犬がアフリカで見た中で一番小さい犬だった」などなど、すごいアウトドア経験をお持ちでした。
最後には各メンバーが「亜無亜危異」以外で活動している音楽活動のお話を伺いました。それぞれに精力的にバラエティ豊かなアーティスト活動をされています。


「idea time 5-800(ゴートゥーハッピャク)」のコーナー

「idea time5-800」は、アウトドアをもっと楽しむために便利なLOGOSアイテムを紹介するコーナーです。このコーナーのパートナーは、LOGOSコーポレーション営業販促課の土志田悠帆さんです。ゲストの亜無亜危異の皆さんにもお付き合い頂きました。

今週は、先日のLOGOS展示会でMEGUMIさんが興味を示していた食器乾燥ネット「スタンディングドライネット」をご紹介しました。「キャンプをした時にお皿を洗った後の置き場がなくて、衛生的じゃないなと思っていたところ、展示会でこの商品を見て、感動したんです」というMEGUMIさん絶賛の食器乾燥用のネットです。
白と黄緑を基調とした爽やかな色合いの網目状のネットで、3段に分かれているので、食器の種類やお箸、トングなど一目でわかりやすく分けて、乾燥させることができます。また、一番下が空いているので汚れがつきません。

一目で仲野さんからは「干物とかベーコンを作ったり、食材を干したりできますよね。目が細かいから虫も来ないし、いいよね」と大絶賛を頂きました。土志田さんのご実家では梅干しを作ったり、干し芋を作っており、夜は雨や夜露を避けるために家に取り込むそうですが、取り込んだ時にも床置きしても自立するので、大変便利。自立するネットはLOGOSのオリジナルです。しかもコンパクトに収納できます。軽くてコンパクトな部分に関心しながらも仲野さんからは「いつも思うんだけど、収納袋をもうちょっとデカくしてくんないかなって」という厳しいユーザーの声も頂きました。MEGUMIさんも賛同です!キレイに畳まないと入らないのが難点とか。LOGOSの開発チームに進言させて頂きましょう。
今回のアウトドアでも自宅でも便利に使えるアイテムは、店頭で手に取ってチェックしてみてください。

そして、「MEGUMI監修・デザイン 本当に着たいレインポンチョ・LOGIOS Memories Rain Poncho」のLOGOS豪華賞品「グランベーシック モスラチェア」が当たる写真コンテストも開催中です。ポンチョを購入された方はポンチョを着て、ぜひ参加してください。ポンチョのある風景の写真をSNSでUPして、全てカタカナで「#ロゴスポンチョ」とハッシュタグを付けるだけ。SNSをやっていないという方は、ポンチョを着たエピソードや写真などを番組公式HPからメールで送ってください。お待ちしております。


【亜無亜危異 告知】
* 9月にミニアルバム「パンクロックの奴隷」リリース
* 「パンクロックの奴隷 Tour」11月21日福岡Voodoo Loungeは、ワンマン、11月23日大阪味園ユニバースは、BRAHMANとSAの対バンライブ
* 11月21日亜無亜危異ヒストリー本「タブーの正体」が出版されます。(Amazon、TOWER RECORDオンラインなど各種サイトにて予約受付中です)
その他詳しくは、公式HPやメンバーツイッターなどSNSをチェックして下さい。公式HPアドレスは、http://anarchy-jap.com

聞き逃した方もぜひぜひ番組アーカイブスでお聴きください♪
アーカイブスは番組公式HPからチェックできます!

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