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ラジオNIKKEIからのプレスリリースです。

在京民放ラジオ8社合同「災害とメディアに関する調査」速報! [プレスリリース]
2005/01/11(火) 15:26 

在京民放ラジオ8社合同「災害とメディアに関する調査」速報!(在京民放ラジオ広報担当連絡会)(2005.1.11)

在京民放ラジオ8社(TBS R&C、文化放送、ニッポン放送、ラジオ日本、ラジオNIKKEI、TOKYO FM、J-WAVE、インターFM)では、災害時のメディアのあり方を検証すべく、(株)ビデオリサーチ社に新潟県中越地震被災者の方々への調査を委託しました。本日は、この調査の速報結果をご報告いたします。


summary

従来、災害時にはラジオが役に立つと言われて来ましたが、今回の調査でそれが改めて浮き彫りになりました。
まず地震発生後、最初に接触したメディアを「ラジオ」と答えた方は71.6%を記録。さらに発生後1週間ほどの間には90%もの方々がラジオに接触したことがわかりました。
また、人々が知りたい情報が、地震発生直後は“地震の震源地や規模、今後の余震の可能性”など“命を守るために必要な情報”であるのに対して、1週間ほどの間に、“ライフライン情報、今後の行政の対応”などの“生活情報”に変わっていくこともわかりました。
そして、地震発生前には32.7%が“ラジオを全く聴かなかった”と答えているのに対し、地震発生から1週間ほどの間には、“全く聴かない”人は9.0%へと激減、逆に“ラジオを毎日聴くようになった”人は71.6%と、地震発生前の36.0%からほぼ倍増する結果となっています。こうした傾向を反映してか、地震体験後、“ラジオに対する評価が高くなった”と答えた人は、全体の73.0%に上りました。

この結果を基に、民放ラジオ8社では、今まで以上に研鑽をかけ、ラジオの持つ役割を全うすべく邁進していきたいと考えます。

調査実施日

2004年12月18日(土)

調査場所

新潟県長岡市、小千谷市、十日町市

調査内容

対面によるアンケート型調査。ビデオリサーチの調査員15名が、仮設住宅や繁華街を訪問し、インタビューしました。昼間は仮設住宅を中心に、夜は繁華街やショッピングセンター等で調査しました。

調査結果

1.調査対象分布(サンプル数211人)

1)性別
男性 49.8%
女性 50.2%

2)未既婚
未婚 21.8%
既婚(離死別を含む) 78.2%

3)年齢
20~34歳 33.6%
35~49歳 32.7%
50~69歳 33.6%
※平均年齢 42.9歳

4)職業
給料事務・研究職 8.1%
給料労務・作業職 14.7%
販売・サービス職 13.3%
経営者・管理職 1.9%
専門職・自由業(医師・弁護士等)2.8%
商工自営業 5.7%
農・漁・林業 1.9%
学生 2.8%
パート・アルバイト 13.7%
専業主婦 14.7%
無職 16.6%
その他 3.8%

2.地震発生時にどこにいましたか?

A)新潟県内 100.0%
B)他県 0.0%

3.10月23日17時56分頃、最初の地震が起きたときどこにいましたか?

A)自宅 68.2%
B)自宅以外の建物の中 17.1%
C)自家用車の中 5.7%
D)電車・バスなど公共の乗り物の中 0.9%
E)屋外 3.8%
F)その他 4.3%

4.10月23日の地震発生から1週間ほどの間、どこで過ごしましたか?(複数解答可)

A)自宅 32.7%
B)避難所 43.1%
C)親戚・知人宅 11.8%
D)車中 38.9%
E)その他 5.7%

5.10月23日の地震発生後、あなたが最初に接触したメディアはなんですか?

A)テレビ 15.6%
B)ラジオ 71.6%
C)市・町の防災無線 0.0%
D)スピーカーでのお知らせ 1.4%
E)携帯電話の情報サービス 1.4%
F)インターネット 0.0%

6.10月23日から1週間ほどの間に地震関連の情報を収集するために接触したメディアはなんですか?(複数解答可)

A)テレビ 56.9%
B)ラジオ 90.0%
C)新聞 57.8%
D)雑誌 3.8%
E)チラシ 0.9%
F)市・町の防災無線 1.9%
G)スピーカーでのお知らせ 7.1%
H)市や町の広報紙 7.6%
I)避難所にある掲示板 19.9%
J)携帯電話の情報サービス 6.2%
K)インターネット 8.1%

7.ラジオに接触した方は、どのような形態のラジオに接触しましたか?(複数解答可)

A)ステレオコンポ内臓などの固定式ラジオ 2.6%
B)自分または家族が持っていたラジカセ、ポケットラジオなどの持ち運べるラジオ 46.3%
C)自分または家族の車のカーラジオ 55.3%
D)周りの人が持っていたラジオ 24.2%
E)その他の形態のラジオ 1.6%

8.今回の地震に関する情報で、地震発生直後にあなたが知りたいと思ったものはなんですか?(複数解答可)

A)今回の地震についての震源地や規模など 76.8% (1)
B)今後の余震の可能性やその規模など 63.0% (3)
C)自分や自分の家族が避難すべきかどうかという情報 46.9% (5)
D)自分の住む地域にどんな被害が起こっているかについて 51.2% (4)
E)身内や友人・知人の安否や居所 65.9% (2)
F)市町村や消防の応急措置の内容や指示・連絡 27.0% (8)
G)道路・通信・電気・ガス・水道などのライフラインに関する情報 39.8% (6)
H)津波の有無について 9.0%(11)
I)避難所や仮設住宅対策など、今後の生活に関する行政等の対応について 16.6%(10)
J)水や医療品、寝具等日用品の入手方法 30.3% (7)
K)自宅・学校・職場等の具体的な情報 19.4% (9)
L)その他 2.8%(12)
*( )内の数字は順位です

9.地震発生から1週間ほどの間に、あなたが知りたいと思ったものはなんですか?(複数解答可)(「←」の後ろの数字は地震直後に知りたいと思ったもの)

A)今回の地震についての震源地や規模など 19.9% (9)←76.8% (1)
B)今後の余震の可能性やその規模など 71.6% (2)←63.0% (3)
C)自分や自分の家族が避難すべきかどうかという情報 18.0%(10)←46.9% (5)
D)自分の住む地域にどんな被害が起こっているかについて 36.5% (5)←51.2% (4)
E)身内や友人・知人の安否や居所 38.9% (4)←65.9% (2)
F)市町村や消防の応急措置の内容や指示・連絡 23.2% (8)←27.0% (8)
G)道路・通信・電気・ガス・水道などのライフラインに関する情報 73.0% (1)←39.8% (6)
H)津波の有無について 3.8%(11)← 9.0%(11)
I)避難所や仮設住宅対策など、今後の生活に関する行政等の対応について 51.7% (3)←16.6%(10)
J)水や医療品、寝具等日用品の入手方法 28.9% (7)←30.3% (7)
K)自宅・学校・職場等の具体的な情報 31.8% (6)←19.4% (9)
L)その他 1.9%(12)← 2.8%(12)
*( )内の数字は順位です

10.10月23日の地震発生前の普段のラジオ聴取頻度は? 

A)ほぼ毎日 36.0%   
B)週に4~5日 6.6%    
C)週に2~3日 9.0%    
D)週に1日程度 8.1%    
E)それ以下 7.6%        
F)ラジオは全く聴かなかった 32.7%

11.地震発生から1週間ほどの間のラジオ聴取頻度は?

A)ほぼ毎日 71.6%
B)週に4~5日 6.6%
C)週に2~3日 9.0%
D)週に1日程度 3.8%
E)ラジオは全く聴かなかった 9.0%

12.10月23日の地震発生前と後で、あなたのラジオに対する評価は変わりましたか?

A)とても評価が高くなった 37.9%
B)どちらかというと評価が高くなった 35.1%
C)変わらない 25.6%
D)どちらかというと評価が低くなった 0.5%
E)とても評価が低くなった 0.0%

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