| 「マネー入門総集編 第2弾 (投資・これから編)」 |
半年にわたってお送りしてきたマネー入門を、特に印象に残った言葉で振り返っていこうという総集編の第2弾です。
●投資をする上で大切なこと
この番組は「マネーの話を、順序立てて、それも楽しくお伝えできる」良い機会となりました。というのも、値動きを伴う投資を取り入れた運用を、抵抗力を持ちながら継続していくには、一軒家を築くように、基礎となる1階部分を貯蓄でしっかり強固にして、その上で、2階の投資部分でより大きな家をめざすという姿勢が必要不可欠です!
1階部分の貯蓄の目安としては、生活費6カ月分~年収分程度でしょう。
(会社員、自営業、家族構成、人生プランなどで異なりますが)
仮に、1階部分がよれよれなのに、「日経平均株価が安値らしいから……」と投資をブームのように始めようとすると、一時的に含み益が生まれることはあるかもしれませんが、途中で「もう待てない」とか、そもそも「どこで売ったらいいのか」、「次はどうしたらいいのか」困ってしまうのが普通だと思います。
その後もさらに「儲かったから」と、その資金も使って投資を繰り返すと、その間に自分なりの見方が確立できれば別ですが、投資環境として有利な時期でさえ、投資している事実に疲れてしまったり、大きく失敗したとき「投資はもういい……」などとなってしまうと、苦い思い出だけが残ることになりかねません。
投資する金融商品には、その商品に投資すると決めた根拠を持つことが必要不可欠です!
半年も番組を聴いて頂いたわけですが、こうして金融危機への対策が打ち出される中、回復へ向かい始める兆しが見えなくもない市場環境を考慮して「さぁ、準備は万全です。皆さん、投資を始めましょう」と言えればよかったんですが、“苦い思い出だけの投資嫌い”にだけは絶対になって欲しくないので、勢いだけで投資することは避けてほしいと思います。
運用を考える順序として、家計のお金の出入りを確認して、(同時には買わないにしても)資産配分を考慮することが重要です。つい「今、どの商品がいいのか」という点が気になりがちですが、こういった話は、その投資対象に向けたいお金が準備されている人が検討すべきことだと考えるべきなのです。
投資を含めた“運用”ができることは“一生使えるスキル”だと思います。ピアノが弾ける、英語が話せる、小塚アナの場合アナウンス技術があるように。
仕事でも、習い事でも、翌日すぐにできものはほとんどなく、基本を身につけ、そこから自分らしさをみつけていくものだと思います。お金の話もこれとまったく同じです。
地道な積み重ねが「自分の場合は、この投資配分でいこう」などというスタンスをみつけることにつながるわけで、やはり、そういった努力や工夫が必要なんです。
ただ、一定のところまできたら場数を踏むことも大切です。
そういった実践経験を蓄積していって、迷ったときには基本に立ち返ったりすることで、金融商品を使いこなしていける道が開けるのだと思います。だから決して、使われてはいけない。
だから、是非、1階部分の貯蓄の貯まり具合や、仕事や生活環境と折り合いを付け、お金のレッスンができる時間をみつけて、自分にとって可能な段階になったら、可能な範囲で、挑戦する気持ちで投資に接して頂きたいと思います。
●不確実な投資の世界を渡り合うための五箇条
4月1日、新年度スタートですね。
そして番組も2年に入りました!
これからも分かりやすく、楽しい番組を
お伝えできるように頑張りますので
皆さん、宜しくお願い致します。 m(__)m
桜もまだ満開ではないので
この週末もお花見が出来ますね♪
花冷えが続いているので
今年はゆっくり、長く桜が楽しめそうです!
さて、今日からお金研究所では、
第1週目に、マーケットレビューと題して
先月一ヶ月の主要マーケットの動きと
今月のマーケットについて深野さんに解説して頂きます。
第1回目の今日は日本からみた視点で、
日経平均、ドル円、ユーロ円、10年債金利、について
それぞれ1ヶ月の動きを振り返り、
さらに今後の予想についても深野さんの見方を伺いました。
チャートを並べてみると、お金がどのように流れていたのか?!
というのが見えてきます。
春休みもそろそろ終わりに近づいてきました。
来週から大学も始まり、いよいよ四年生。
なんだか緊張しています(笑)
早くみんなに会いたいなー☆
ゆり
プチリニュアルのマーケットトレンド♪
場所をラジオNIKKEI本社スタジオに移しての生放送です。
今日から商品市況の解説はオーバルネクストのアナリストの方々にご出演いただきますが、初回の今日は小針秀夫さん。私は前にもお仕事ご一緒させていただいたことがあって、もうそれだけで勝手に親近感。
笑顔が素敵でしょ。
お話は「ゴム市場の動向と今後の展望」
ゴム価格って?!
需要の8割がタイヤ。つまり自動車が売れなければゴム消費が進まず
価格は下落してしまいます。GMが破綻寸前と騒がれている今、
需要面からゴムに強い材料は見えてきません。
では供給面からゴムを取り巻く材料はどうなっているのでしょう。
産地タイ。2-4月はゴムの木の落葉期です。
乾燥期に入るので、ゴムの木から葉が落ちるのです。
この時期は樹液の出が悪くなるんですって。
つまり樹液採取作業がお休みとなり、減産期に入ります。
一般的には減産期には需給タイトになるのでゴム価格が上がる、、、
と言われています。
ところが、小針さんが過去の値動きを検証したところ
減産期にゴム価格が上昇したケースは驚くほど少ないんです、、、。
私は思わずえっーと叫んでしまいました(笑)
実際の相場ってセオリー通りには行かないものなんですね。
では、何故減産期に価格が上がらないのか?ですとか、
その具体的データはオンデマンドで確認してくださいね。
また、GMの問題が今後マーケットにどんな影響を与えるのか、、、、
破綻ということになれば衝撃が走りそうですが、
小針さんは2つのシナリオを解説くださいました。
あく抜けとなると見るシナリオも?!
どちらにしてもコモディティ市場は底入れしたようですよ。
日銀が発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景気判断の目安となる大企業製造業の業況判断指数(DI)は、6四半期連続で悪化してマイナス58となり、第1次オイルショック時の昭和50年5月調査(マイナス57)を超える過去最悪の水準となった。
昨年12月の前回調査からの落ち込み幅も34ポイントで、これまで最大だった昭和49年8月(26ポイント)を大幅に上回った。







